2025.10.05
レバンガ北海道がリベンジ…ドワイト・ラモスが攻守で躍動、富永啓生は20得点の活躍
10月5日にIGアリーナで「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1第1節が行われ、レバンガ北海道が名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した。
点の取り合いとなった第1クォーターは、富永啓生が8得点の活躍でオフェンスをけん引。4点のリードを奪うと、第2クォーターにはドワイト・ラモスも加勢し、45-38で前半を終了した。
後半は第3クォーター開始4分38秒に試合最大15点のリードを奪ったものの、その後は名古屋Dの追い上げに遭い、第4クォーターは拮抗した展開。2点差で迎えた試合終了残り5秒に富永のオフェンスファウルを宣告されたが、直後のプレーでラモスが値千金のスティールを決め、フリースロー2本で81-77と逃げきった。
北海道はラモスが29得点に3リバウンド3アシスト3スティールと躍動。富永は3ポイントシュートが8本中1本の成功に終わったものの、ラモスに次ぐ20得点に5リバウンドを挙げた。
一方の名古屋Dは今村佳太が17得点、齋藤拓実が12得点、スコット・エサトンが11得点10リバウンドを記録したが、ホームでの連勝を逃した。
■試合結果
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 77-81 レバンガ北海道
名古|22|16|25|14|=77
北海|26|19|21|15|=81
【動画】富永啓生 前半だけで15得点
記事提供:バスケットボールキング