2025.10.05
渡邊雄太と瀬川琉久が“ダブル21得点”で躍動! 19歳ルーキーはキャリアハイ…千葉Jが敵地で2連勝
10月5日、「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1第1節が開催され、千葉ジェッツが敵地でファイティングイーグルス名古屋を撃破し、今シーズン2つ目の白星を手にした。
試合序盤から千葉Jはオフェンスが爆発。渡邊雄太は第1クォーターだけで4本の3ポイントを含む14得点、さらに富樫勇樹も3本の3ポイントで9得点を挙げ、チームとしては33-14と相手を突き放した。第2クォーターでは点を取り合う展開となるも、千葉Jは富樫や瀬川琉久らを中心に得点を重ね、58-36で試合を折り返した。
第3クォーターに入っても千葉Jの勢いは止まらず、ジョン・ムーニーやナシール・リトルらが活躍し、77-55で最終クォーターへ。第4クォーターでも千葉Jは安定した試合運びをみせ、中でも瀬川がこのクォーターだけで8得点を奪い、最終スコア102-76と快勝した。
アウェイでの2戦を勝利で終えた千葉Jは、渡邊が5本の3ポイントを含む21得点、瀬川がキャリアハイとなる21得点に加えて4アシスト4スティールを達成、富樫が5本のスリーポイントを含む18得点をマークした。開幕2連敗となったFE名古屋は、ジャモルコ・ピケットが13得点、ショーン・オマラが12得点10リバウンドのダブルダブルを記録した。
■試合結果
千葉ジェッツ 102-76 ファイティングイーグルス名古屋(@名古屋市枇杷島スポーツセンター)
千葉J|33|25|19|25|=102
FE名古屋|14|22|15|25|=76
【動画】渡邊が第1クォーター終了間際に見せたブザービーター3ポイントシュート!
記事提供:バスケットボールキング