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2025.10.12

FE名古屋がダブルオーバータイムの激戦制す…横浜BCは4Q終盤に追いつくも連敗

  • バスケットボールキング

 10月12日、横浜国際プールで「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1リーグ戦第2節GAME2が行われ、ファイティングイーグルス名古屋がダブルオーバータイムの末に91-88で横浜ビー・コルセアーズに勝利。両チームともに今シーズンの戦績を2勝2敗の五分とした。

 前半から拮抗した展開のなか、1点リードの37-36で折り返したFE名古屋は、第3クォーター序盤に10-0のランでリードを奪取。第4クォーター開始2分には須藤タイレル拓が3ポイントを決め、この試合最大となる13点差とした。同終盤に立て続けに3ポイントを被弾し逃げ切りに失敗したものの、決着つかず迎えたダブルオーバータイムでは、ルーキーの平松克樹が5分間フル出場で4得点1アシストと積極的なプレーで加勢。最終盤にはチームをけん引してきたジェレミー・ジョーンズとフランシス・ロペスも2ポイントをねじ込み、FE名古屋が敵地で競り勝った。

 FE名古屋は、ジェレミー・ジョーンズがチーム最長となる39分4秒の出場で19得点12リバウンド2スティール、ショーン・オマラが14得点14リバウンドでダブルダブルを達成。14得点を挙げた保岡龍斗、11得点の須藤、10得点の平松も2桁得点をマークした。

 一方の横浜BCは、キャメロン・ジャクソンが20得点12リバウンド3スティール、キーファー・ラベナが第4クォーター終了間際の同点弾を含む18得点、森井健太が14得点を記録。安藤誓哉はチーム最長となる39分9秒に出場し12得点6アシストを挙げたものの、3ポイント14本中2本の成功とシュートタッチが今ひとつだった。

■試合結果
横浜ビー・コルセアーズ 88-91 ファイティングイーグルス名古屋(@横浜国際プール)
横浜BC|23|13|12|24|6|10|=88
FE名古|21|16|18|17|6|13|=91

【動画】横浜BCvsFE名古屋の試合ハイライト映像