琉球ゴールデンキングス、昨季新人賞の脇真大が右第3中手骨骨折…全治は未定

　琉球ゴールデンキングスは10月12日、脇真大の負傷を発表。11日に沖縄サントリーアリーナで行われたアルバルク東京との「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1第2節で負傷し、右第3中手骨骨折と診断された。

　現在23歳の脇は、193センチ86キロの体格を誇るシューティングガード。岡山商科大学附属高校、白鷗大学を経て、2023－24シーズンから琉球に在籍する。2024－25レギュラーシーズンは全60試合の出場で1試合平均7.3得点3.2リバウンド2.0アシストを記録。新人賞を受賞し、今シーズンも中心選手として活躍が期待されていた。

　なお、脇の全治は未定。12日18時5分試合開始の第2戦では、脇に代わって新戦力の佐土原遼が先発に名を連ねた。