【10月19日のB2結果】3P攻勢の信州が東地区首位…好調な福島と福井も5連勝で続く
10月19日、日本各地で「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B2第4節の7試合が行われた。
信州ブレイブウォリアーズはホームに横浜エクセレンスを迎えた。東海林奨が前半だけで4本の3ポイントをヒットさせ、43-34とリードを奪うと、後半も信州の3ポイントが止まらず、終始リードを保ったまま86-71で勝利した。今シーズン6勝1敗とし東地区首位を走る信州は、第3クォーターにマイク・ダウムが3本、土屋大輝が2本、第4クォーターにはアキ・チェンバースが3本の3ポイントを成功。チーム全体で3ポイント成功率44.4パーセント(20/45本)を記録する攻勢で畳み掛けた。
また、同じく開幕から好スタートをきっている福島ファイヤーボンズは、鹿児島レブナイズを100点ゲームで下した。接戦だったGAME1に続くシーソーゲームとなったが、73-72と1点リードで迎えた第4クォーターにジャック・ナンジが福島をけん引。8本のフリースローを着実に決め、さらに2本の3ポイントシュートも成功し10分間で14得点。好調な中野司も2本の3ポイントを沈め突き放し、105-87で5連勝(6勝1敗)を飾った。
信州と福島に続いて白星を挙げている福井ブローウィンズは、青森ワッツとのハイスコアゲームを制した。第1クォーターから38-15の大量リードを奪うと、後半も高確率で得点を重ね、食らいつく青森を111-101で振りきった。福井は21得点を挙げた川島聖那を筆頭に6人が2ケタ得点をマーク。さらに出場した全11選手が得点を記録した。
そのほか、神戸ストークスは敵地でベルテックス静岡から今シーズン6勝目(1敗)を挙げ西地区の首位をキープ。愛媛オレンジバイキングスは熊本ヴォルターズを破り、早くも昨シーズンの勝ち星に並ぶ5勝目(2敗)をつかんだ。
10月19日のB2試合結果一覧は以下の通り。
■試合結果
福島 105-87 鹿児島
岩手 73-75 福岡
信州 86-71 横浜EX
奈良 86-81 山形
熊本 96-99 愛媛
青森 101-111 福井
静岡 73-82 神戸