2025.10.22
敵地で100点ゲームを演じたアルバルク東京がEASL初勝利…53.3%で3Pを沈める
10月22日に新北市立新莊體育館で「東アジアスーパーリーグ(EASL)2025-26シーズン」グループCが行われ、アルバルク東京がニュータイペイ・キングス(チャイニーズ・タイペイ)と対戦した。
大会2戦目に臨むA東京は、第1クォーターから小酒部泰暉、安藤周人、テーブス海、マーカス・フォスターが3ポイントシュートを沈めれば、セバスチャン・サイズとライアン・ロシターがインサイドで得点を記録。30-23と7点のリードを奪うと、続く第2クォーターも順調に得点を重ね、55-40と15点差で前半を終了した。
第3クォーターはテーブスと安藤に加え、福澤晃平も2本の長距離砲で加点。チーム全体で31得点とオフェンスが機能し、リードを拡大した。試合終了残り2分26秒にザック・バランスキーの3ポイントで100得点を突破。最終スコア107-89で勝利を収め、大会初白星を手にした。
A東京は16本の3ポイントを53.3パーセントの高確率で成功。サイズが25得点9リバウンド、安藤が19得点5リバウンド、フォスターが18得点、小酒部が12得点、テーブスが10得点6アシスト、ロシターが5得点11リバウンド6アシストを記録した。
なお、A東京の次戦は12月17日。アリーナ立川立飛に昌原LGセイカーズ(韓国)を迎え撃つ。
■試合結果
ニュータイペイ・キングス 89-107 アルバルク東京
NTK|23|17|26|23|=89
ALV|30|25|31|21|=107
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記事提供:バスケットボールキング