2025.10.22
琉球ゴールデンキングスがEASL初勝利…岸本隆一が22得点、カークとクーリーは“ダブルダブル”の活躍
10月22日に沖縄サントリーアリーナで「東アジアスーパーリーグ(EASL)2025-26シーズン」グループBが行われ、琉球ゴールデンキングスがメラルコ・ボルツ(フィリピン)と対戦した。
点の取り合いとなった第1クォーターで4点のビハインドを背負ったものの、第2クォーター開始2分58秒からジャック・クーリー、アレックス・カーク、佐土原遼の連続得点で8-0のラン。その後はリードチェンジが繰り返されると、終了間際に岸本隆一が3ポイントシュートを沈め、37-36でハーフタイムに突入した。
相手の得点で始まった第3クォーターも接戦の展開。4点リードで迎えた残り7秒に佐土原が得点を挙げたが、終了間際に3ポイントを決められた。
第4クォーターも1ケタ点差で推移し、試合終了残り2分19秒に74-72。その後は相手に得点を与えず、同1分32秒から佐土原、岸本の連続得点で逃げきった。
2戦目で大会初白星を手にした琉球は、岸本がチーム最多22得点8アシスト4スティールと攻守両面で活躍。ヴィック・ローとケヴェ・アルマを欠くなか、カークが17得点17リバウンド、クーリーが12得点19リバウンドを記録した。
なお、琉球の次戦は12月17日で、ホームでマカオ・ブラックベアーズ(マカオ)と対戦する。
■試合結果
琉球ゴールデンキングス 81-72 メラルコ・ボルツ
RGK|14|23|22|22|=81
MER|18|18|20|16|=72
【動画】佐土原遼が第3クォーター終盤に得点
記事提供:バスケットボールキング