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2025.11.03

群馬クレインサンダーズのヨハネス・ティーマンが脳しんとうの診断、段階的復帰プロトコルを適用して復帰を目指す

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復帰時期は未定

群馬クレインサンダーズは11月2日、ヨハネス・ティーマンが11月1日に行われた横浜ビー・コルセアーズ戦で負傷し、脳しんとうの診断を受けたことを発表した。ティーマンの復帰はBリーグが定める段階的復帰プロトコルに従って判断され、現時点では復帰時期は未定となっている。

ドイツ出身、現在31歳のティーマンは206cm110kgのパワーフォワード。2011年にプロデビューを果たし、ドイツ代表として、『東京2020オリンピック』や『FIBAワールドカップ2023』、『パリ2024オリンピック』に出場した経験を持つ。群馬には昨シーズンより加入し、今シーズンは負傷前の全11試合に出場、平均出場時間22.11分のプレータイムで10.8得点、6.4リバウンドを記録していた。