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2025.11.05

広島がコーバーンの母国ジャマイカ災害支援へ…三遠戦と三河戦で募金活動

  • バスケットボールキング

 11月5日、B1西地区の広島ドラゴンフライズは、所属選手であるコフィ・コーバーンの出身国ジャマイカのハリケーンによる被害を受けたため、災害支援募金活動を行うことを発表した。

 現地10月28日に押し寄せたハリケーンのメリッサが、コーバーンの母国ジャマイカに壊滅的被害を与え、死傷者を含む甚大な被害が発生した。これを受け広島はジャマイカの1日でも早い復興を祈念し、11月5日の三遠ネオフェニックス戦と11月12日のシーホース三河戦のホームゲーム2試合で募金活動を行うという。

 コーバーンはジャマイカ出身の26歳で、211センチ140キロのセンター。アメリカのイリノイ大学在籍時にはオールアメリカンファーストチームに選出された経歴を持ち、2022-23シーズンには当時B1の新潟アルビレックスBBでプレーした。その後、韓国のKBLで2シーズンプレーした後、今シーズン開幕前に広島へ入団。ここまで12試合すべてに先発出場し、1試合平均17.1得点9.7リバウンド2.3アシストをマークしている。

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