川崎ブレイブサンダースのロスコ・アレンが負傷…左母指IP関節内骨折で全治未定、インジュアリーリストへ

　川崎ブレイブサンダースは11月5日、ロスコ・アレンの負傷を発表した。2日に東急ドレッセとどろきアリーナで行われた長崎ヴェルカとの「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1第7節の第4クォーターに負傷し、左母指IP関節内骨折の診断で全治未定だという。

　現在32歳のアレンは、208センチ100キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。2018－19シーズンから島根スサノオマジック、群馬クレインサンダーズ、新潟アルビレックスBBを渡り歩き、2023－24シーズンに川崎へ加入した。2025－26シーズンは第7節終了時点で全12試合に先発出場。1試合平均チーム最多16.7得点に6.6リバウンド1.8アシストを記録していた。

　なお、川崎はアレンをインジュアリーリストに登録。12月4日まで再登録不可となるため、2勝10敗で東地区12位に沈むチームにとって痛手になるだろう。