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2025.11.08

西地区首位対決は名古屋Dに軍配…長崎の連勝を12でストップ

  • バスケットボールキング

 11月9日、「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1リーグ戦第9節GAME1がハピネスアリーナで行われ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが96-91で12連勝していた長崎ヴェルカを撃破した。

 試合序盤からハイペースなシーソーゲームが展開されるなか、名古屋Dの齋藤拓実が第2クォーターだけで12得点を奪い、51-48で試合を折り返した。後半に入っても熾烈な点の取り合いは続き、74-73で第4クォーターを迎えた。そして第4クォーターでも両者譲らず試合は進むなか、名古屋Dはアーロン・ヘンリーとスコット・エサトンを中心にオフェンスを展開し、96-91で勝利し、長崎の連勝をストップさせた。

 12連勝となり西地区首位に浮上した名古屋Dは、ヘンリーがスリーポイント6本を含む33得点6リバウンド3ブロックを記録。齋藤が22得点5リバウンド9アシスト、今村佳太が17得点6リバウンドをマークした。一方12勝2敗となり西地区2位となった長崎は、イヒョンジュンが24得点10リバウンドでダブルダブルを達成。スタンリー・ジョンソンが24得点6リバウンド、馬場雄大が13得点9リバウンド6アシストを記録した。

■試合結果
長崎ヴェルカ 91-96 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
長  崎|27|21|25|18|=91
名古屋D|25|26|23|22|=96

【動画】長崎ヴェルカvs名古屋ダイヤモンドドルフィンズのハイライト