2025.11.12
三河vs名古屋D、同県ダービーの新名称が『AICHI CLASSIC SERIES』に決定…今季1月の対戦から使用

11月11日、同じ愛知県内に本拠地を置くシーホース三河と名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、この対戦カードの新たな名称を発表した。
両クラブの公式WEBサイトで発表されたダービーマッチの新たな名称は『AICHI CLASSIC SERIES』。これはWEBでの応募やワークショップ、そしてSNSでの決選投票を経て決定したもので、歴史あるクラブとしての誇りと伝統を胸に、熱い戦いを繰り広げたいという思いを『CLASSIC』という言葉に込め、この対戦が今後も長く続いていく特別なものとなるよう『SERIES』を加えた。
決定したダービー名は、『りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON』の第19節以降から使用し、今後は毎シーズンの対象試合で使用するという。今シーズンは2026年1月24日と25日の名古屋Dホーム戦と、同年4月11日と12日の三河ホーム戦の4試合が対象となる。
三河は1947年に創設し78年の歴史があり、名古屋Dは1950年に設立され75年を迎えた。2024年からは、両クラブと同県内に本拠地を置く、三遠ネオフェニックスとファイティングイーグルス名古屋を加えた4クラブが集結するプレシーズンゲームの『AICHI CENTRAL CUP』も行われており、愛知県内をより一層盛り上げる思いが伝わってくる。
両クラブはともに公式WEBサイトで「これからも歴史と伝統を誇りに、そして地域の皆さまと更なる盛り上がりをつくるにふさわしい熱戦を届けていきます」と、メッセージを送った。
【動画】意地のぶつかり合い『AICHI CENTRAL CUP 2025』名古屋Dvs三河ハイライト映像
記事提供:バスケットボールキング