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2025.11.12

開幕節の再戦はアルバルク東京に軍配…第4Qに宇都宮ブレックスを圧倒、サイズの決勝点で接戦を制す

  • バスケットボールキング

 11月12日にTOYOTA ARENA TOKYOで「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1第10節が行われ、アルバルク東京と宇都宮ブレックスが対戦した。

 A東京はテーブス海が4試合連続で欠場。大倉颯太、小酒部泰暉、安藤周人、ライアン・ロシター、セバスチャン・サイズが先発に名を連ねた。

 宇都宮はD.J・ニュービル、比江島慎、高島紳司、アイザック・フォトゥ、ギャビン・エドワーズがスターティングファイブを務めた。

 第1クォーターから両チームが激しいディフェンスを披露。1ケタ点差で進むと、A東京が終了間際にマーカス・フォスターの得点で2点をリードした。

 第2クォーターは宇都宮が開始1分57秒に遠藤祐亮の3ポイントシュートで逆転すると、ニュービルが8分3秒のプレータイムで11得点と爆発。29-35と6点リードで試合を折り返した。

 第3クォーター開始1分24秒にリードを10点に広げた宇都宮に対し、A東京は安藤、ロシターの連続3ポイントで38-39。それでも、宇都宮は逆転を許さず、ニュービル、遠藤祐亮、星川開聖の連続得点で再び突き放した。

 第4クォーターは宇都宮がなかなか得点を奪えずにいると、A東京が反撃を見せ、開始3分14秒に福澤晃平の長距離砲で逆転。その後は一進一退の展開が続くなか、A東京は同点で迎えた残り4秒にサイズが勝ち越しのショットを成功させた。

 逆転を狙ったニュービルのシュートは失敗。A東京が宇都宮を67-65で下し、連敗を喫した開幕節のリベンジを果たした。

■試合結果
アルバルク東京 67-65 宇都宮ブレックス
東京|17|12|14|24|=67
宇都|15|20|18|12|=65

【動画】セバスチャン・サイズの決勝点