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2025.11.13

アルバルク東京のバランスキーがB1個人通算500試合出場を達成「いろいろな人に感謝したい」

  • バスケットボールキング

 11月12日にTOYOTA ARENA TOKYOで「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1第10節が行われ、アルバルク東京が宇都宮ブレックスと対戦。67-65で接戦を制し、開幕節のリベンジを飾った。

 A東京は安藤周人が14得点、決勝点を挙げたセバスチャン・サイズが12得点、ライアン・ロシターが6得点19リバウンド5アシストの活躍。ロースコアゲームになりながら、マーカス・フォスターが14得点、中村浩陸が12得点、ザック・バランスキーが6得点と、ベンチメンバーも複数のフィールドゴールを沈め、チームの勝利に貢献した。

 2015年の加入からA東京一筋で現在32歳のバランスキーは、宇都宮戦のコートに立ったことでB1通算500試合出場を達成。“ザック”のコールを浴びて試合後のヒーローインタビューに登場すると、「体育館に入って最初に(平岩)玄から『今日は500だね』と言われて、何の話?と思いましたけど」と明かしつつ、「たくさんの方に支えられて、ここまでやってこられました。本当にいろいろな人に感謝したいです」とコメントした。

 B1通算500試合出場を達成したのは9人目。藤井祐眞(群馬クレインサンダーズ)、ベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷)、安藤誓哉(横浜ビー・コルセアーズ)、ダバンテ・ガードナー(シーホース三河)、岸本隆一(琉球ゴールデンキングス)、竹内公輔、遠藤祐亮(ともに宇都宮ブレックス)、篠山竜青(川崎ブレイブサンダース)に続いた。

 なお、開幕4連敗を喫したA東京だが、第10節を終えて10勝6敗で東地区5位。15日、16日に本拠地で行われる第11節では西地区2位につける名古屋ダイヤモンドドルフィンズと激突する。

【動画】ザック・バランスキーが相手をかわして3ポイント成功