2025.12.04
新たにBリーグドラフト志望届3人提出…モンゴル代表に選出された経験持つオドゲレルら追加

Bリーグは12月4日、来年1月に初開催される「Bリーグドラフト2026」の参加に必要なドラフト志望届提出者リストを更新。3名が新たにリストに追加された。
モンゴル出身で青山学院大学所属のオドゲレルトルガは、同大の公開している情報によると181センチ73キロのシューティングガード。『第101回関東大学バスケットボールリーグ戦』では1試合平均10.3得点3.2リバウンドをマークした。モンゴル代表として2023年の『第19回アジア競技大会』にも出場している。
楊裕貴は193センチ92キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。近畿大学附属高校からアメリカのサウスウェスタン・オレゴンコミュニティカレッジへ進学。現在は奈良の実業団チームであるヤマトライジング奈良に籍を置いている。
2004年2月11日生まれで現在21歳の赤崎琢真もエントリー。現在の所属団体はなしとなっている。
これでドラフト志望届の提出選手は70名。12月18日には選手の実力を示す機会となるドラフトコンバインも行われる。
Bリーグドラフトは、来年秋から始まる新B1「B.PREMIER(Bプレミア)」の創設にあわせて導入される新制度。Bプレミア入りへ向けたドラフト参加を希望する選手の志望届提出期間は9月1日から12月19日までで、12月22日に参加クラブによる指名順抽選が実施。来年1月29日に『Bリーグドラフト2026』が開催される。
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記事提供:バスケットボールキング