【B1スタッツランキング】カルバーやニュービルら各部門の首位を堅持…スタッツ上位がバイウィーク前も躍動

2月14日から15日にかけて、全国各地で『りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON』B1リーグ戦の第23節が開催された。日本代表戦開催を控えるバイウィーク目前、チャンピオンシップ(CS)進出をかけた熾烈な争いの中、スタッツランキング上位の選手たちが圧巻のパフォーマンスを披露した。
◆■得点部門1位:ジャレット・カルバー(仙台89ERS)
得点ランキング首位を走るのは仙台のジャレット・カルバー。ここまで39試合全てに先発出場し、1試合平均25.4得点をマークしている。今節の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦では、GAME1で24得点、GAME2で26得点と安定したスコアリング能力を発揮。チームも西地区強豪の名古屋Dを相手にGAME2で勝利を奪取した。東地区2位まで4ゲーム差と、悲願のCS進出に向けて好調を維持している。また、日本人トップは富永啓生(レバンガ北海道)で、1試合平均18.4得点で全体6位にランクイン。バイウィーク明けのさらなる爆発に期待がかかる。
◆■アシスト部門1位:D.J・ニュービル(宇都宮ブレックス)
アシスト部門は宇都宮のD.J・ニュービルが1試合平均6.7アシストでトップを独走。今節の川崎ブレイブサンダース戦では、GAME1で10アシスト、GAME2で8アシストをマークして2連勝に大きく貢献した。また、三遠ネオフェニックスの大浦颯太も躍動。東地区の首位を争う千葉ジェッツを相手に、GAME1で4アシスト、GAME2で9アシストと司令塔としての役割を完遂し、2連勝の原動力となった。大浦は1試合平均5.6アシストまで数字を伸ばし、3位に浮上している。
◆■リバウンド部門1位:ショーン・オマラ(ファイティングイーグルス名古屋)
リバウンド部門はFE名古屋のショーン・オマラが1試合平均10.5リバウンドを記録し、トップの座を死守。今節の横浜ビー・コルセアーズ戦でも4本のオフェンスリバウンドを含む11リバウンドを奪取し、ゴール下を支配した。2位には広島ドラゴンフライズのコフィ・コーバーンがつけ、3位以降はエリック・ジェイコブセン(茨城ロボッツ)、ジャック・クーリー(琉球ゴールデンキングス)、そしてB1で存在感を示すデレク・パードン(アルティーリ千葉)らが僅差で追う展開が続いている。
◆■スティール部門1位:アーロン・ヘンリー(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
スティール部門は名古屋Dのアーロン・ヘンリーが1試合平均2.1スティールで首位を堅持。14日の仙台戦でも巧みなハンドチェックから4スティールを記録した。これを追う3位のスタンリー・ジョンソン(長崎ヴェルカ)も、今節の2試合でともに4スティールを奪うなど、ディフェンス面での貢献が光った。
◆■ブロック部門1位:デイビッド・ヌワバ(三遠ネオフェニックス)
ブロック部門も首位のデイビッド・ヌワバが1試合平均1.2ブロックでその座を守った。2位から4位にはジョーダン・ヒース(京都ハンナリーズ)、アーロン・ヘンリー(名古屋D)、エージェー・エドゥ(群馬クレインサンダーズ)が並んでおり、バイウィーク明けも1つひとつのプレーが順位を左右する熾烈な争いが続く。
◆■3ポイント成功率部門1位:イヒョンジュン(長崎ヴェルカ)
3ポイント成功率で独走状態にあるのが長崎のイ・ヒョンジュンだ。今節の群馬戦でも2試合合計11本中7本を射抜き、成功率を48.9パーセントまで向上させた。2位のネイサン・ブース(仙台)に大きな差をつけ、驚異的な精度を維持している。3位には茨城のロバート・フランクスが浮上。前節の秋田ノーザンハピネッツ戦で16本中9本を沈めるなど、爆発的なシュート力を見せている。
CS進出、そして個人タイトルの行方。各部門のスタッツリーダーたちが、バイウィーク明けのリーグにどのような熱狂をもたらすのか。その一挙手一投足から目が離せない。
第23節終了時点のスタッツリーダーズ一覧は以下の通り。
【得点】
1位 25.4 ジャレット・カルバー(仙台)
2位 23.1 スタンリー・ジョンソン(長崎)
3位 19.9 デイビッド・ヌワバ(三遠)
4位 19.3 D.J・ニュービル(宇都宮)
5位 18.4(18.41) クリストファー・スミス(広島)
6位 18.4(18.35) 富永啓生(北海道)
【アシスト】
1位 6.7 D.J・ニュービル(宇都宮)
2位 6.2 游艾喆(滋賀)
3位 5.6 大浦颯太(三遠)
4位 5.5(5.49) 角田太輝(佐賀)
5位 5.5(5.46) 齋藤拓実(名古屋D)
【リバウンド】
1位 10.5 ショーン・オマラ(FE名古屋)
2位 9.7 コフィ・コーバーン(広島)
3位 9.4 エリック・ジェイコブセン(茨城)
4位 9.3 ジャック・クーリー(琉球)
5位 9.2 デレク・パードン(越谷)
【スティール】
1位 2.1 アーロン・ヘンリー(名古屋D)
2位 1.9 デイビッド・ヌワバ(三遠)
3位 1.8 スタンリー・ジョンソン(長崎)
4位 1.6(1.64) ジャレル・ブラントリー(長崎)
5位 1.6(1.59) ジャレット・カルバー(仙台)
【ブロック】
1位 1.2 デイビッド・ヌワバ(三遠)
2位 1.1(1.139) ジョーダン・ヒース(京都)
3位 1.1(1.131) アーロン・ヘンリー(名古屋D)
4位 1.1(1.111) エージェー・エドゥ(群馬)
5位 1.0 セバスチャン・サイズ(A東京)
【3ポイント成功率】
1位 48.9% イヒョンジュン(長崎)
2位 44.7% ネイサン・ブース(仙台)
3位 43.5% ロバート・フランクス(茨城)
4位 42.4% 篠山竜青(川崎)
5位 41.2% 津屋一球(三遠)