B1残り10試合時点の“仮想”CS組み合わせ…北海道は痛恨3連敗、仙台と三遠は出場圏まで3差

◆■群馬とA東京が千葉Jを1差で追いかける
4月8日に「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1リーグ戦第30節が行われ、レギュラーシーズンは残り10試合となった。上位勢の結果に明暗が分かれ、チャンピオンシップ(CS)出場権争いを含む上位争いは依然として流動的な状況が続いている。
東地区では首位の宇都宮ブレックスがホームでアルバルク東京に競り負け、地区優勝マジック8のまま足踏み。一方、敵地で勝利を収めたA東京は、返ってきた“大黒柱”ライアン・ロシターの劇的決勝弾で3連勝。2位・千葉ジェッツとのゲーム差「1」をキープし、CS出場権獲得へ大きく前進した。
その背後では、初のCS進出を狙う東地区5位・レバンガ北海道が敵地で佐賀バルーナーズに敗れ、痛恨の3連敗。ワイルドカード出場圏内まで2ゲーム差に後退した。最終盤に上位クラブとの対戦を残しており、快進撃を見せてきたチームの真価が問われる局面を迎えている。
◆■三遠はワイルドカード出場圏内まで3差
西地区では首位の長崎ヴェルカが敗れたものの、2位・名古屋ダイヤモンドドルフィンズも黒星を喫したため、長崎の地区優勝マジックは「8」に減少した。2位争いではシーホース三河と琉球ゴールデンキングスがそろって勝利。2位・名古屋Dと3位・三河のゲーム差は再び「3」となり、CSシード争いも緊迫した状況が続いている。
また、オールスター後に急浮上してきた三遠ネオフェニックスは、首位の長崎に103-97で打ち勝ち、逆転でのCS進出へ向けてラストスパートをかけている。これで仙台89ERSと並ぶ30勝20敗とし、ワイルドカード圏内まで3ゲーム差。仙台、琉球、三河といった上位勢との2連戦を残しており、シード争いの行方を左右する存在となりそうだ。
4月11日と12日に行われる第31節では、北海道vs長崎、三遠vs仙台、三河vs名古屋Dなど注目カードが並ぶ。各クラブのファンにとっては、他会場の結果も気になる日々が続きそうだ。
◆▼B1リーグ戦第31節の対戦カード
秋田ノーザンハピネッツ vs 越谷アルファーズ
千葉ジェッツ vs 滋賀レイクス
大阪エヴェッサ vs ファイティングイーグルス名古屋
広島ドラゴンフライズ vs サンロッカーズ渋谷
佐賀バルーナーズ vs 京都ハンナリーズ
レバンガ北海道 vs 長崎ヴェルカ
群馬クレインサンダーズ vs 川崎ブレイブサンダース
アルティーリ千葉 vs 横浜ビー・コルセアーズ
富山グラウジーズ vs 宇都宮ブレックス
三遠ネオフェニックス vs 仙台89ERS
シーホース三河 vs 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
アルバルク東京 vs 島根スサノオマジック
琉球ゴールデンキングス vs 茨城ロボッツ