バスケットLIVE
2026.05.07

【チャンピオンシッププレビューvol.1】リーグ1位の長崎は天皇杯王者のA東京と激突、ともにタレントが揃う千葉Jと群馬が対決

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勢いに乗る長崎か、豊富な経験値を武器とするA東京か

5月7日からB1チャンピオンシップクォーターファイナルが開催される。

同月7日に先陣を切って争われるのは、長崎ヴェルカ(西地区1位)vsアルバルク東京(ワイルドカード4位)。長崎はレギュラーシーズンを47勝13敗で駆け抜け、得点、アシスト、スティール、3ポイントシュート成功率でリーグトップの数字を叩き出し、攻守にわたって圧倒的な力を見せつけた。なかでも相手のターンオーバーからの得点がリーグ唯一の平均20点台(20.3得点)ということが示すアップテンポなバスケットを武器にセミファイナル進出を目指す。

対するA東京はレギュラーシーズンで故障者が続出したものの、ワイルドカードでのチャンピオンシップ出場を手にした。限られたロスターで天皇杯を制し、『東アジアスーパーリーグ』ではファイナル4に残った。そのA東京がこのカードで最大の武器にできるのはチャンピオンシップの出場経験値で、2021-22シーズンから連続出場を続けている。初出場の長崎との経験値の差で試合巧者として立ち回れるかが勝敗のカギとなる。

レギュラーシーズン勝率が同一クラブによる力比べ

同9日には、千葉ジェッツ(東地区2位)vs群馬クレインサンダーズ(ワイルドカード1位)の東地区同士の対戦がスタート。千葉Jは開幕から10連勝を築くも、シーズンの終盤に差し掛かると失速。しかし、そこから勢いを取り戻してラスト10試合を8勝2敗で終えて結果的には東地区2位と、苦しみながらもホーム開催権を勝ち取った。直近の10試合の好成績を支えたのが田代直希だ。彼が先発起用になったことでチームのディフェンス強度が試合開始直後から上がり、勝利に繋ぐ大きな要因となった。

群馬はレギュラーシーズンで千葉Jと同じ42勝18敗の成績を収めたが、タイブレークで劣りワイルドカード枠に回った。しかし、実力は成績が証明するように千葉Jに引けを取らない。選手層の厚さが最大の武器である群馬は、トレイ・ジョーンズ、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ヨハネス・ティーマンの外国籍選手のオフェンス力も高く、3ポイントシュート成功率は40%を超えている。辻直人や細川一輝といった日本人シューターも揃う群馬は長距離砲を武器に、1万人の声援が待つ千葉Jの牙城を切り崩す。

【各対戦カード日程】
◾5月7日
19:05 長崎 vs A東京 @ハピネスアリーナ(GAME1)
◾5月8日
19:05 長崎 vs A東京 @ハピネスアリーナ(GAME2)
◾5月9日
13:05 千葉J vs 群馬 @LaLa arena TOKYO-BAY(GAME1)
◾5月10日
13:05 千葉J vs 群馬 @LaLa arena TOKYO-BAY(GAME2)
15:00 長崎 vs A東京 @ハピネスアリーナ(GAME3)
◾5月11日
19:05 千葉J vs 群馬 @LaLa arena TOKYO-BAY(GAME3)
※GAME3は2試合でシリーズの勝敗がつかなかった場合のみ開催