SR渋谷のロウザダとウェルシュが退団…「渋谷での素晴らしい思い出はいつも私の心の中にあります」

5月13日、Bリーグ1部の東地区に所属するサンロッカーズ渋谷は、ディディ・ロウザダとトーマス・ウェルシュが5月31日をもって契約満了となり、退団することを発表した。両選手は5月13日付で自由交渉選手リストに公示される。
現役ブラジル代表でNBAドラフト指名経験のあるロウザダは196センチ94キロのスモールフォワード。ブラジルリーグやNBA、オーストラリアリーグを渡り歩き、今シーズンが日本での初めてのシーズンであった。シーズン開幕戦の秋田ノーザンハピネッツ戦ではGAME2で27得点を記録し、チームの主力として多彩なオフェンスを展開した。しかし腰椎椎間板ヘルニアの疑いが判明し、戦線離脱を余儀なくされ、約4か月出場ができなかった。その後3月に復帰を果たし、27試合の出場で平均24分44秒14.0得点4.1リバウンド、3ポイント成功率は36.5パーセントを記録した。
アメリカ出身で名門UCLA出身のウェルシュは213センチ111キロのセンター。NBAドラフト経験を持ち、NBAやベルギー、台湾リーグののち、2022-23シーズンに山形に加入しB2リバウンド王を獲得。その後2シーズンを過ごしたレバンガ北海道でも2024-25シーズンにB1リバウンド王を獲得し、今シーズン渋谷に加入した。
今回の発表に際し、両選手は「チームメート、コーチ、チームスタッフ、そして最初の日からサポートしてくれたすべてのファンの皆さまに感謝しています。コート上でも、コート外でもここで大きく成長できましたし、渋谷での素晴らしい思い出はいつも私の心の中にあります」(ロウザダ)、「シーズンを通して絶え間ないサポートありがとうございました。皆様の温かさ、やさしさのおかげで私と家族もとても良い時間を過ごすことができましたし、決して忘れることはありません」(ウェルシュ)とコメントした。
今シーズン東地区8位でシーズンを終えた渋谷は、これまでにゾラン・マルティッチヘッドコーチの契約満了も発表している。リブランディングを行い、生まれ変わるクラブはどのようなチーム構成になるのか動向に注目が集まる。