バスケットLIVE
2026.05.22

“アルティーリ千葉の太陽”長谷川智也が契約継続…キャリア15年目の来季で現役引退へ

  • バスケットボールキング

 アルティーリ千葉は5月22日、長谷川智也と2026-27シーズンの契約継続が決定したことを発表した。また、長谷川は同シーズンをもって現役を引退する意向を表明したという。

 4月に37歳の誕生日を迎えた長谷川は、185センチ82キロのシューティングガード。旧リーグ時代を経て、シーホース三河でBリーグ開幕を迎えると、サンロッカーズ渋谷、大阪エヴェッサ、越谷アルファーズを渡り歩いた。A千葉在籍2シーズン目の「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」は21試合に出場した。

 長谷川、新居佳英代表取締役CEOは公式HPで次のようにコメントした。

「いつも応援していただきありがとうございます。今シーズンもアルティーリ千葉でプレーさせていただけることになりました!そして、私を支えて下さったすべての皆様へ本日は大切なご報告があります。私、長谷川智也は、2026-2027シーズンをもちまして、プロバスケットボール選手としてのキャリアを終え、現役を引退することを決意いたしました。14年間という長い間、最高の仲間、ライバル、どんな時も支えてくれた家族、そしてファンの皆様と共に戦えたことは私の人生の誇りです。このタイミングで発表させていただいたのは、キャリア15年目の節目となるシーズンであり、そして新しく生まれ変わるB.PREMIERという日本バスケ界の歴史的な開幕を皆様と一瞬たりとも無駄にせず、14年間の感謝のすべてをコート上で返し尽くしたいと考えたからです」

「私がこのラストシーズンに掲げるテーマは『愛』です。14年間という長い現役生活を振り返った時、私の周りにはいつも溢れるほどの愛がありました。私を信じプロ選手として戦う舞台を与え続けてくれたクラブからの愛、コートの上で血と汗と涙を流し苦楽を共にしてきたチームメイト、コーチ、スタッフ、ライバル達からの愛、そして良い時も悪い時も一番近くで支え私の人生を一番に見守ってくれていた家族からの愛。私をプロバスケット選手にしてくれた、そして人間として成長させてくれたすべての出会いに心から感謝しています。だからこそこの最後の一年は私が受け取ってきたすべての愛を皆様へ還す一年にします。ファンの一人ひとり、クラブ、チーム、スタッフ、家族、そしてバスケットボールという競技に対してどこまでも真摯に、真っ直ぐに向き合うと決めています。寂しさは一切ありません。あるのは現役最高の一年を大好きな皆様とおくる為の高揚感だけです。私のこれまでのすべてと溢れる愛を懸けてこの新しいリーグに挑みます。最後の一試合、最後の一秒まで、私と共に戦ってください。熱い応援をよろしくお願いいたします」(長谷川)

「長谷川選手は、ベテランとしての知識や経験はもちろんのこと、圧倒的なリーダーシップでチームを支え続けてくれる、アルティーリ千葉にとって欠くことのできない存在です。常に明るく前向きな姿勢で仲間を鼓舞し、コート内外でチームに力を与え続ける姿は、まさに“アルティーリ千葉の太陽”と呼ぶにふさわしい存在だと感じています。2026-27シーズンをもって現役を引退するという決断には正直寂しさもありますが、キャリア15年目となる節目のシーズンをアルティーリ千葉で迎えることを決断してくれたことを心から嬉しく思います。B.PREMIERという新たな舞台に挑むシーズンにおいても、長谷川選手がこれまで積み重ねてきた経験と情熱は、必ずチームの大きな力になると信じています。A-xxの皆様も、最後まで長谷川選手への温かいご声援をどうぞよろしくお願いいたします」(新居代表取締役CEO)

 なお、A千葉は22日時点でD.J・ニュービル、安藤誓哉との契約合意、木田貴明、黒川虎徹、杉本慶、ブランドン・アシュリー、熊谷尚也、エヴァンスルーク、渡邉伶音との契約継続を発表している