バスケットLIVE
2026.06.02

琉球のウィタカケンタが契約満了で退団…練習生から契約を勝ち取ったビッグマン

  • バスケットボールキング

 6月1日、琉球ゴールデンキングスは、ウィタカケンタが2025-26シーズン限りで契約満了となり、退団することを発表した。

 東京都出身で28歳のウィタカは、202センチ106キロのセンター兼パワーフォワード。青山学院大学在学中だった2019-20シーズンに特別指定選手として熊本ヴォルターズへ加入し、3シーズンにわたりプレーした。その後、長崎ヴェルカ、鹿児島レブナイズを経て、2024-25シーズンに練習生として琉球へ加入。同シーズン途中に選手契約を結び、キャリア初となるB1の舞台に立った。

 在籍2シーズン目となった今シーズンは、B1リーグ戦7試合に出場し、1試合平均1分9秒のプレータイムを記録。出場機会は限られたものの、日々の練習からチームを支えた。

 琉球はウィタカについて、「練習生としてキングスに加入して以来、プロ選手契約後も、日々の練習から自身の成長とチームの勝利のために努力を続け、どんな役割にも真摯に向き合ってくれました」と、ひたむきな姿勢を称賛。「常に前向きに努力を重ねながらチームを支えてくれたことに感謝しています。これまでの貢献に心から感謝するとともに、新たなステージでのさらなるご活躍を心より願っております」と、感謝の言葉を送った。

 今回の発表に際し、ウィタカはクラブを通じて次のようにコメントした。

「今シーズンをもって琉球ゴールデンキングスを退団することとなりました。ケガをして所属チームがないなかで手を差し伸べていただき、初めてB1の舞台に立ち、2度のファイナルやEASLなどを経験させていただけたこの2年間には、感謝の気持ちしかありません。このチャンスをくださった球団関係者の皆さん、本当にありがとうございます。大変なこともたくさんあった2シーズンでしたが、振り返ってみると思いつくのは楽しい思い出ばかりでとても幸せな時間でした!

 沖縄の人、自然、食べ物、文化、全てが自分にとって大好きなものとなりました。大人になってからこんなにも人とのつながりが生まれ、温かく迎え入れてくれる場所は、そうそうないと思っています。この場所を離れるのはとても寂しいですが、また成長して帰ってこられるのを楽しみにしています。

 最後になりますが、ケガで辛い時も、初めて沖縄サントリーアリーナで出場した時も、どんなときでも声援を送り続けてくれたファンの皆さん、本当にありがとうございました!皆さんは世界一のファンです!にふぇーでーびたん!またやーさい!」

【動画】ファンへ感謝を…琉球ゴールデンキングス2025-26シーズン