2026.08.28
【BリーグU18】エリートリーグ出場決定戦が開幕!U18川崎が快勝し、EL進出へ王手
エリートリーグへの最後の切符
6月から8月にかけて行われた「インフロニア B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE 2026」が閉幕し、各地区の上位2チーム、計10チームが本戦となるエリートリーグへの出場を決めた。そして残る2枠の出場権を懸けて、各地区の3位に入った5チームによる熾烈な「出場決定戦」が8月28、ひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)で開幕した。
出場決定戦に挑むのは、宇都宮ブレックス U18(北地区)、U18 川崎ブレイブサンダース(東地区)、富山グラウジーズ U18(中地区)、バンビシャス奈良 U18(西地区)、長崎ヴェルカ U18(南地区)の5チームである。大会はトーナメント形式で行われ、勝ち上がった2チームのみが「インフロニア B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2026-27」への切符を手にする。
初日の28日に行われたU18川崎と奈良U18の対戦は、序盤から激しい展開となった。川崎は194cmの#41ハイレマリヤム ガブリエルゲッツの高さを生かして先手を取ると、ボールマンプレッシャーを強めてターンオーバーを誘発していく。#7戸川颯琉の速攻や#11高橋秀成のプルアップスリーなどが決まり、開始2分半で11-0という好スタートを切った。対する奈良は、#7森村悠生の3Pシュートでチーム初得点を挙げる。その後、ピックを使ってチャンスを作るが得点につながらず、U18川崎が早くも20点の大差を付けて1Qを終えた。
苦しい立ち上がりとなった奈良は2Q、「B.LEAGUE U18 TRYOUT CAMP 2026」に選出されている#11米田や、#7森村がスピードを生かして加点したものの、3Pシュートが好調なU18川崎の勢いは止まらず、62-26とリードをさらに広げて前半を折り返した。
後半、奈良は気迫を前面に出したフィジカルなディフェンスを展開。3Qは15-17と拮抗した展開に持ち込んだ。しかし、大量リードを作ったU18川崎はベンチから投入されたメンバーも見せ場を作り、最終スコア104-58で快勝。エリートリーグ進出を懸けた翌29日の長崎 U18戦へと駒を進めた。
今年4月に就任した川崎の木村太HCは「どうしても展開が重たくなってしまうので、他の選手がもうちょっと走って、オールコートでバスケットができるように意識させています」と、現状の課題とチームの進化について手応えを語った。
指揮官が「Bユースの中でNo.1のハンドラーだと評価している」高橋や、ガブリエルという個の力を最大限に生かすため、チーム全体で人とボールが動く軽やかなバスケを目指していると語る。「彼らがそういう中で生きてくれれば、もっと相手は守れなくなるかなと意識しています」と、木村ヘッドコーチはさらなる高みを見据えている。
昨年、川崎は同出場決定戦に駒を進め、初日の試合に勝利したものの、翌日の仙台 U18戦に71-74で惜敗した。それだけに、何としても今度こそ勝ちたいところ。木村HCは明日の試合に向けて、「とにかく自分たちから崩れないことが第一です」と同様に自分たちのバスケをするだけと強調した。
■インフロニア B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2026-27 出場決定戦
【開催日程】 2026年8月28日(金)~29日(土)
【会場】 ひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)
【出場チーム】「インフロニア B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE 2026」各地区3位のチーム(合計5チーム)
【大会形式】トーナメント
【出場権獲得】トーナメントを勝ち上がった2チームが「インフロニア B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2026-27」への出場権を獲得する
【配信】https://www.youtube.com/@BLEAGUE
【試合予定】
・8/28(金)
U18 川崎 104-58 奈良 U18
・8/29(土)
11:00 宇都宮 U18×富山 U18→勝利チームがエリートリーグ進出
13:00 U18 川崎×長崎 U18→勝利チームがエリートリーグ進出
記事提供:月刊バスケットボール
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