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2023.07.11

B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2025および2026の開催地について ~船橋市、長崎市に建設中の新アリーナでの開催が決定!~

  • RELEASE

 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(東京都文京区、チェアマン: 島田慎二 以下「B.LEAGUE」)は、B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2025および2026の開催地を決定しましたので、お知らせいたします。
 開催地決定にあたっては、6クラブから提案書が提出され(うち1クラブは後に応募辞退)、書類審査を経て、理事会決議により、B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2025は船橋市の「(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ)」(応募クラブ:千葉ジェッツ)、B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2026は長崎市の「長崎スタジアムシティアリーナ(仮称)」(応募クラブ:長崎ヴェルカ)にて開催することを決定しました。
 なお、(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY、 長崎スタジアムシティアリーナ(仮称)とも、現在建設中で、2024年に開業を予定しています。

 

2023年1月に水戸市で開催された「ドットエスティ B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2023 IN MITO」は、2日間でのべ6,000人が来場し、水戸市に約 8.8 億円の社会的価値(※)を創出した。
※EY Japan の調査による。詳細はこちら

 

 

■ B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2025開催地について


【開催地・アリーナ】船橋市・(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY

 

【決定理由】
最新鋭かつ都心からのアクセスが優れた「(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY」で開催されること、その素晴らしい場を最大限活用し、チケットをお持ちでない方も楽しめる場外イベントも含めエンターテイメント性あふれるB.LEAGUE ALL-STAR GAMEが期待できる点が高評価につながった。また、B.LEAGUE ALL-STAR GAMEを実施するうえで欠かすことのできない十分なスキルを有したスタッフや安定的な財源を確保していることも高く評価された。

【株式会社千葉ジェッツふなばし 田村征也代表取締役社長 コメント】
この度、「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2025」の開催地に船橋市が選出されました。 開催決定にあたり、B.LEAGUE関係者の皆様、誘致にご協力いただいた船橋市の関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。 2024年春開業予定の(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ)にて開催を予定しておりますオールスターでは、座席、VIPルーム、音響設備、映像設備などによりこれまでよりもさらにパワーアップした観戦体験をご提供できると自負しております。 全国からご来場いただけるB.LEAGUEファンの皆様には、最高峰の選手が集結する夢の祭典の観戦はもちろんのこと、船橋市ないし千葉県の良さを感じていただける史上最高のオールスターにしていきたいと思っております。 地域の皆様には開催に向けてこれからさらに、様々なお願いをさせていただくかと存じますが、引き続きご支援・ご協力をいただけますようお願いいたします。 B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2025を成功させ、船橋市からバスケを通じて日本を元気にしましょう!

【船橋市 松戸徹市長 コメント】
船橋市での B.LEAGUE ALL-STAR GAMEの開催が決定したことは、千葉ジェッツの活動や熱意のほか、市や関係団体の思いが評価されたものと、大変嬉しく思っております。
また、新型コロナウイルスの影響が少しずつ収束に向かい、地域に賑わいが戻りつつあるこの時期に開催が決定されたことは、多くの市⺠を元気づけるものであり、大変ありがたく思います。
全国のスター選手たちによる夢の祭典を船橋で見られるまたとない機会であり、多くのブースターと同様、私も開催を楽しみにしております。
開催時には、B.LEAGUEや千葉ジェッツと協力し、地域全体を盛り上げるとともに、全国からお越し頂く皆さまを温かくお迎えしたいと考えております。

 

■ B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2026開催地について


【開催地・アリーナ】長崎市・長崎スタジアムシティアリーナ(仮称)

 

提供:ジャパネットホールディングス
※構想段階のため今後デザイン含め変更の可能性があります

【決定理由】
「平和」「ナイトタイムエコノミーとの連携」等、長崎ならでは、かつ、洗練された大会コンセプトが、新たなALL-STAR GAMEの提供価値を切り開く可能性を示しており、非常に高い評価を得た。また、宿泊施設や飲食施設など「長崎スタジアムシティアリーナ(仮称)」の様々な付帯施設を活用し、多様な楽しみ方を提供できる点も高い評価につながった。

【株式会社長崎ヴェルカ 伊藤拓摩代表取締役社長 コメント】
この度、長崎スタジアムシティアリーナ(仮称)が「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2026」の開催地に決定いたしました。 新しい体験を提供する多機能・可変型のアリーナとしてエンターテインメント性を追求し、非日常体験ができる空間を皆さまへ提供するため現在も建設を進めております。
B.LEAGUEの大きな祭典でもあるオールスターの開催を決定いただき、バスケットボールの力で長崎、そして世界に「今を生きる楽しさ」を広げ地域創生にもつなげていきたいと思います。
また、長崎県、行政、メディア、地元の皆さまと協力し長崎から感動と誇りあふれる「今」を届けられるよう、全力で取り組んでまいります。

【長崎市 鈴木史朗市長 コメント】
長崎ヴェルカ関係者の皆様、B.LEAGUE ALL-STAR GAMEの長崎開催の決定、誠におめでとうございます。
2022-23シーズン勝ち取ったB1昇格に続く吉報を受け、市民を代表して心からお祝い申し上げます。
オールスターでは、B.LEAGUEのトップアスリートが新たに開業する長崎スタジアムシティアリーナ(仮称)に一堂に会し、ハイレベルなプレーを見せていただき、子どもたちに夢と感動を与えていただくことを期待しています。
長崎市としましても、クラブとの連携を図りながら、オールスターを盛り上げてまいります。

 

■B.LEAGUEチェアマン 島田慎二 コメント

今回のB.LEAGUE ALL-STAR GAME開催地決定に際しては、これまでと選考方式を変更し、審査基準を事前に設定した上で立候補を募り、公正に審査を行いました。どの提案も本当に素晴らしく、評価点数の上でも僅差であった中で、船橋市と長崎市での開催を決定しました。このプロセスを通じ、様々な提案に触れることで、B.LEAGUE ALL-STAR GAMEの新たな可能性に気づくことが多々ありました。残念ながら開催地とならなかったクラブ、自治体を含めて応募いただいた皆さまに感謝申し上げます。
今後、千葉ジェッツおよび船橋市、長崎ヴェルカおよび長崎市の皆さまと連携し、地域の方々やファンの皆さまにエキサイティングなアリーナ体験をお届けできるよう、企画の具体化に取り組んでまいります。そして、地域への貢献を通じて「バスケで日本を元気に」することにつながるようなB.LEAGUE ALL-STAR GAMEを創り上げたいと考えています。