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2025.05.23

全国の小学生を対象にしたバスケクリニックが今年も開催決定 「B.DUNK KIDS PROJECT 2025」始動 ~日本全国の小学生を対象に、 夢の舞台へつながるバスケクリニックを、B.LEAGUEとスラムダンク奨学金とのコラボで実施~

  • RELEASE
公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(東京都文京区、チェアマン:島田慎二 以下「B.LEAGUE」)は、漫画家・井上雄彦氏と株式会社集英社(東京都千代田区・以下「集英社」)が共同運営している「スラムダンク奨学金」と協力し、全国の小学生を対象に、未来のバスケットボール選手を育成するレッスン(クリニック)を行う「B.DUNK KIDS PROJECT(ビーダンクキッズプロジェクト)」を実施します。本年で3回目の実施となります。
詳細WEBページはこちら⇒https://www.bleague.jp/b-dunk/
 
 
「スラムダンク奨学金」は、『SLAM DUNK』の作者である井上雄彦氏の志から2006年に始まり、バスケットボールに取り組む高校生を対象に、高校卒業後、本場アメリカへの留学の機会を提供する奨学金制度です。
本プロジェクトでは、バスケットボールに取り組む子どもたち、もしくは、競技に初めて触れる子どもたちの可能性を広げるべく、B.LEAGUEの各クラブの協力を得て、クリニックを実施。クリニックでは、スラムダンク奨学金により海外経験を積んだ奨学生や、現役のB.LEAGUE選手たちが参加。子どもたちにバスケットボールのテクニックや競技の楽しさを伝えるプログラムでバスケットボールの魅力を伝えます。
 

◆ B.DUNK KIDS PROJECT 開催概要

・ 主催:B.LEAGUE
・ 共催:集英社/スラムダンク奨学金
・ 協賛:大塚製薬株式会社、株式会社アルペン
・ 概要:B.LEAGUEクラブ(選手/スタッフ)や、スラムダンク奨学生によるプログラム
 クリニック(バスケットボールの楽しさを体感)
 トークショー・質問会(将来の選択肢の気づき/学び)
・ 対象:全国の小学校1~6年生
・ 参加料:無料
・ 開催:
① 2025年7月5日(土)※予定 東京・有明アリーナ(日本代表国際試合観戦チケット付き)
② 2025年7月中下旬~8月予定 全国(B.LEAGUE各クラブにより開催)
・ URL:https://www.bleague.jp/b-dunk/
※①は5月30日(金)12:00から上記URLにて受付開始予定。
※①の開催日は変更になる可能性がございます。変更がある場合HPでご案内します。
※②の開催日程、募集要項は今後上記のプロジェクトHPでご案内します。
 

◆集英社からのコメント

「大好きなバスケットボールに恩返しがしたい」
井上雄彦先生のこの一言で発足したスラムダンク奨学金も今年で19回目。その卒業生の協力も仰ぎながら、“バスケ”との出会いを子どもたちに提供する場所としてB.LEAGUEと一緒に立ち上げた「B.DUNK KIDS PROJECT」も今年で3回目を迎えます。この2年間で約1,200名の子どもたちに参加していただきました。
バスケに興味はあるけど、やったことはない。子どもにバスケをやらせてみたいけどやらせる機会がない。そんなお子さんや親御さんにとってこのプロジェクトがバスケットボールに触れる一つの機会になることを心より願っています。
ご心配はいりません。今の日本代表選手だって、桜木花道だって、誰でも最初は初心者です。小学生の皆さん、この夏にバスケと“出会って”みませんか?
 

◆井上雄彦氏からのコメント

B.LEAGUEが始まって来年で10年。
全国各地にB.LEAGUEのクラブができて、バスケが日本中たくさんの人の楽しみになってきました。
今年の夏も、B.DUNKが開催されます。バスケをやってみたいなと思っている子どもたち、最高のチャンスです。
バスケがもっと上手くなりたい、B.LEAGUEの選手に教わってみたいと思った子どもたち、B.DUNKで、バスケの楽しさをどうぞ存分に味わってくださいね。

井上雄彦
 

◆B.LEAGUEチェアマン 島田慎二 コメント

昨年も大変多くの子どもたちに参加いただくことができ、また今年も同様の取り組みが実施できることを大変うれしく思っています。バスケットボール選手が子どもたちの憧れの職業にランクインするなど、その人気がますます高まってきていますが、ぜひこの未来の選手を育成する「B.DUNK KIDS PROJECT」に参加いただき、バスケットボールを知り、学び、より多くの子どもたちにその魅力を感じてもらいたいと願っています。
 

◆B.LEAGUE開催クラブ ※実施予定クラブ

6月中旬を目処にプロジェクトHP(https://www.bleague.jp/b-dunk/)等で発表予定。
 

◆昨年の様子

●東京・有明アリーナでのクリニック実施の様子

























●全国B.LEAGUEクラブでの実施の様子 ※一部抜粋







左上から、三遠ネオフェニックス、レバンガ北海道、広島ドラゴンフライズ、宇都宮ブレックス、新潟アルビレックスBB
©San-En NeoPhoenix/©LEVANGA HOKKAIDO/©広島ドラゴンフライズ/©TOCHIGI BREX INC. /©NIIGATA ALBIREX BB
 

◆スラムダンク奨学金 概要

「スラムダンク奨学金」は、『SLAM DUNK』の作者である井上雄彦氏の「この作品をここまで愛してくれた読者とバスケットボールというスポーツに、何かの形で恩返しがしたい」という志から始まりました。高校を卒業後、大学あるいはプロを目指しアメリカで競技を続ける意志と能力を持ちながら、様々な理由によりその夢を果たせない若い選手を支援することを目的として2006年に設立。具体的には、高校卒業後、本場アメリカへの留学の機会を提供する奨学金制度です。選考を通過した奨学生はアメリカのプレップ・スクール(大学進学の準備をする学校)へ留学し14か月間にわたり、勉学とバスケットボールの研鑽に励みます。これまでに17名 が留学し、歴代奨学生は、日本のB.LEAGUEなどで活躍しているほか、アメリカの4年制大学に在学中です。
※歴代奨学生の紹介や近況については「スラムダンク奨学金」公式サイトにてご覧いただけます。


公式サイト:http://slamdunk-sc.shueisha.co.jp/