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2025.10.30

2026年10月以降のB.LEAGUEクラブライセンス審査基準について

  • RELEASE

公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ (東京都文京区、チェアマン : 島田慎二、以下「B.LEAGUE」) は、2026年10月以降のB.LEAGUEクラブライセンス審査基準をお知らせします。

 

2026年10月以降のライセンス審査基準では、B.ONEライセンスにおいて、入場者数の平均が「2,400名」から「2,000名」に、ユース設立が「確約」から「審査時点で設立されていること」に変更されています。B.NEXTライセンスについては、純資産基準が「債務超過解消計画の提出」から「債務超過を不可」に変更されています。なお、B.PREMIERライセンスにおいて変更はありません。 また、B.NEXTライセンス保有クラブのB.ONE入会(仮入会制度)については、2031-32シーズンをもってB.NEXTライセンスを保有するクラブのB.ONE参入は終了となります。

 

 

【2026年10月以降のB.LEAGUEクラブライセンス審査基準 主な変更点(※下線部)】

  平均入場者数 売上高 アリーナ その他
2027-28シーズン B.ONE 2026-27シーズン B.ONEライセンス取得クラブ 2,000名/4億円
上記を過去3シーズン(2024-25シーズン~2026-27シーズン)のいずれかで達成
B.ONE仕様(現B1と同程度)のアリーナ+6割確保  
B.ONEライセンス新規取得クラブ 2,000名
(2期連続:2024-25シーズン・2025-26シーズン)
4億円 ユース:審査時には設立されていること
2027-28シーズン B.NEXT - 1億円(2期連続:2024-25シーズン・2025-26シーズン) B.NEXT仕様(現B2と同程度)のアリーナ+6割確保※ 純資産基準:債務超過不可

※ホームアリーナ使用基準の特例措置は継続

 

 

【B.NEXTライセンス保有クラブのB.ONE入会について(仮入会制度)】

●2031-32シーズンをもって、B.NEXTライセンスを保有するクラブのB.ONE参入は終了
●2031年10月審査で2032-33シーズンB.ONEライセンスが取得できない場合(2029-30・2030-31シーズンの2期連続で4億円/2,000名を達成できない場合)2032-33シーズンからB.NEXTへ降格

 

<2026-27シーズンにB.NEXTライセンスでB.ONE入会したクラブが達成すべき条件>

以下①、②いずれかの条件を達成する必要がある
① B.ONEライセンスを取得する
② 審査前に終了した直近3シーズンのいずれかにおいて売上高および平均入場者数を達成する
※未達の場合も降格とはならず、3期連続未達で制裁対象

 

※参考:B.PREMIERの新規参入クラブについて

2024-25シーズンにおいて平均入場者数4000名を超えるB.PREMIERライセンス未取得クラブがなかったため2026年10月に審査対象となる2028-29シーズンからの新規参入クラブはない。最短は2029-30シーズンB.PREMIER新規参入となる。

 

【B.革新 特設サイト】

https://www.bleague.jp/new-bleague/