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2020.01.18

「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2020 IN HOKKAIDO」はB.BLACKが勝利

  • RELEASE

今季引退のレバンガ北海道 折茂武彦選手がMVPを受賞

公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(東京都文京区、チェアマン: 大河正明 以下「B.LEAGUE」)は、2020年1月18日(土)、北海きたえーる(札幌市豊平区豊平5条11丁目1番1号)にて「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2020 IN HOKKAIDO」を開催しました。その結果、123対117でB.BLACKがB.WHITEに勝利し、今季限りで引退すること表明した折茂武彦選手(レバンガ北海道所属)がMVPを受賞しました。
尚、来年のB.LEAGUE ALL-STAR GAMEは、沖縄県にて開催されることが決定しています。
 

 

 

■B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2020 IN HOKKAIDO
【開催日時】 2020年1月18日(土)19:10 TIP OFF
【開催場所】 北海きたえーる
(札幌市豊平区豊平5条11丁目1番1号)
【試合結果】 B.BLACK 123-117 B.WHITE
【入場者数】 5,073名
【MVP】 B.BLACK #9折茂武彦 (所属:レバンガ北海道)
【ベスト入場賞】 B.WHITE #0藤井祐眞 (所属:川崎ブレイブサンダース)
【スティール賞】 B.BLACK #33 アイラ・ブラウン選手(所属:大阪エヴェッサ)
【リバウンド賞】 B.BLACK #22 ライアン・ロシター選手(所属:宇都宮ブレックス)
【ベストダンク賞】 B.WHITE #11 セバスチャン・サイズ選手(所属:サンロッカーズ渋谷)
【ボックススコア】 https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=5633
【特設WEBサイト】 https://www.bleague.jp/all-stargame2020/

■各種コンテストの優勝者
【SKILLS CHALLENGE】 レバンガ北海道 #8 多嶋朝飛 (初) ※記録:29.3秒 (オールスター記録)
【DUNK CONTEST】 サンロッカーズ渋谷 #2セバスチャン・サイズ(初)
【3-POINT CONTEST】 シーホース三河 #14 金丸晃輔 (2年連続2回目) ※記録:16点

■MVP、各種コンテスト優勝者コメント
【MVP】折茂 武彦 選手 (レバンガ北海道)
MVPを獲らないといけないというプレッシャーは、正直ありました。ファン投票1位で出場させてもらったのもファンの方々のお陰ですし、こうしてMVPを獲れたのも同じように応援してくれている皆さんのお陰なので、本当に最後にいい花道を頂いたなという感謝の気持ちでしかないです。入場の時の大声援は嬉しかったですね。こういう大きな舞台に立たせてもらって、その声援にしっかりと応えようと思いました。北海道に13年居ますが、これ以上の喜びはない中で試合をさせてもらって、まだまだシーズンは残っていますが、寂しい気持ちと嬉しい気持ちが半々の状態です。賞金に関しては公約として掲げているのですが、今日選手たち楽しく食事をしながら全て使おうと決めています。

【SKILLS CHALLENGE優勝】多嶋 朝飛 選手 (レバンガ北海道)
どういう空気感で始まるのかなと探りながらのチャレンジでしたが、五十嵐圭選手(新潟アルビレックスBB)のチャレンジを見た後に本人と少し話をしてヒントを得られました。本気で優勝を狙いに行った中でアリーナの大歓声のお陰で優勝する事ができました。それほど緊張感はなくて、良い雰囲気の中でいつも使っているホームコートでスキルチャレンジ優勝できたのは非常に嬉しいです。今回地元で優勝できたのは僕にとっても非常に大きな経験だったなと思っています。優勝賞金の使い道ですが、今日実は両親が見にきてくれているので何か美味しい物を一緒に食べに行きたいですね。

【DUNK CONTEST優勝】セバスチャン・サイズ 選手 (サンロッカーズ渋谷)
優勝できて良かったですし、自分自身も楽しくて良いコンテストになりました。他の選手も良かったですけど、自分も良いプレーができたので優勝を掴めたと思います。ダンクのアイディアは色々と考えて友人にも聞きましたけど、印象に残るようなダンクができるように考えてきました。何かファンが喜ぶような事をしたいと思い、普段ヘッドバンドをつけているので、今回は「絶対勝利」の鉢巻がぴったりだと思って代わりに付けました。獲得した賞金はチームメイトとディナーに連れて行きたいと思っています。そして、優勝できたのはサンディーの応援のお陰でもありますね。

【3-POINT CONTEST】金丸 晃輔 選手 (シーホース三河)
優勝は嬉しいですが、前回のコンテストよりも得点が低かったので、もう少し決めたかったなとそこは少し心残りですね。コートに入る前に折茂選手に背中を押されて、それが少しプレッシャーになったので打つ瞬間までどうしようかなと考えていました。前半は外していた中で途中から入り始めて、そこは折茂選手に謝罪しないといけないですね。入り始めると会場の声援も大きくなってきて、自分自身も気持ち良くなってきてシュートが入り始めたのかなと感じています。最後の方は優勝賞金が頭の中でちらついていました、獲得できたので昨シーズン同様に釣り道具に使いたいと思います。そして、来シーズンも呼ばれれば3連覇を狙います。