FE名古屋vs琉球|ホームで黒星先行のFE名古屋、琉球攻略のキーマンは司令塔・石川

Bリーグ 2022-23 B1リーグ戦 第9節
ファイティングイーグルス名古屋 vs 琉球ゴールデンキングス
ファイティングイーグルス名古屋は前々節に三遠ネオフェニックスを連破して勢いを取り戻しつつあったが、前節は島根スサノオマジックの地力に屈して敗戦を喫した。
前半だけで48失点とディフェンスを攻略されると、その後も思うように点差を縮めることができず、一時は17点差まで開いた。第4クォーター終盤に相手のファウルやターンオーバーを誘い、最後は10点差で終えることができたが、強豪の壁の厚さを思い知らされた格好だ。
そして今節も琉球ゴールデンキングスと難敵が相手。琉球は名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの西地区上位対決に臨み、第2クォーターに22-9と主導権を握ったが、18点リードで迎えた第4クォーターにオフェンスが沈黙する間に0-15のランで追い上げられ、最後は4点差という冷や汗の勝利だった。ただ、一度も追いつかれることなく逃げきったのは地力の証明。島根や広島ドラゴンフライズと勝率で並ぶ状態を守り、12月は勝率を伸ばしたいところだ。
現在8勝6敗のFE名古屋は、昇格初年度としては良いペースで白星を積み重ねているものの、ホームでは2勝4敗と黒星が先行している。B1で他チームと渡り合える感触をつかみ、ブースターの期待を高める意味でも、琉球を相手にどのような戦いぶりを披露するかが重要となる。前節に今シーズン最多の18得点を挙げ、2ケタ得点を4試合継続中の石川海斗が琉球のディフェンスを崩すことができれば、勝機は広がってくる。
文=吉川哲彦
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