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B.MAGAZINE編集長・菜波がマスコットの魅力をレポート

2025.06.10

見どころ・レポート



皆さん、こんにちは。B.MAGAZINE編集長の菜波です。盛り上がりを見せた「B.LEAGUE MASCOT OF THE YEAR 2024-25」は川崎ブレイブサンダースのロウルが選手・HC、メディアのカテゴリーで1位を獲得し、2年ぶり3回目の優勝を飾りました。「B.LEAGUE AWARD SHOW 2024-25」には、「MASCOT OF THE YEAR ナビゲーター」を務めたサンリオキャラクターズからハローキティが会場に登場!今回はトップ3に入ったロウル、千葉ジェッツのジャンボくん、宇都宮ブレックスのブレッキーを紹介するとともに、私が大好きなB.LEAGUEマスコットの魅力を皆さんにお伝えしたいと思います。
 
【(C)B.LEAGUE】
 

ロウル(川崎ブレイブサンダース)


2018年9月から川崎のマスコットを務めるロウルは「お空から川崎に落ちてきてしまった雷獣の子ども」なんです。バスケットボールが自分のしゃがむ姿と似ていて、一気にハマって川崎に住み着くようになりました。しゃがむとすごくコンパクトになって、その姿は“お餅”とも言われています。アルバルク東京のルークと一緒に撮影された動画があるんですが、それがすごく可愛くて。あとはコートを走り回る時に見せるポヨポヨのお尻にも注目してほしいです。
▼ルークとロウルの動画はこちら  
【(C)B.LEAGUE】

 

ジャンボくん(千葉ジェッツ)


みんなのアイドル。マスコットにも個性があって、ジャンボくんは明るい生徒会長のような存在です。何度か千葉Jの試合を観戦に行きましたが、会った時のファンサービスが素敵でしたね。みんなが喜ぶように常に接してくれる印象です。口に手を入れる決めポーズがあって、大きな鼻の下にあるくぼみはチャームポイントだと思っています。あとはSNSに投稿されているジャンボくんの踊ってみた動画もチェックしてほしいです。
 
【(C)B.LEAGUE】
 

ブレッキー(宇都宮ブレックス)


ブレッキーはお調子者で、中毒性があるマスコットですね。いい意味で人間味があって、すごく可愛いです。趣味がプロレスで、アリーナではストレッチポールを使って暴れています(笑)。選手にもイタズラを仕掛けて、比江島慎選手の靴下を下げたりもしています。空気を読まないでやるからほかの選手には怒られますが、比江島選手はされるがままで(笑)。ベリーちゃんとのコンビも可愛いです。
 
【(C)B.LEAGUE】
 

ルーク(アルバルク東京)


惜しくもトップ3を逃した4位のルークは私の推しマスコットです。目とお腹が特徴的で、のんびりとした性格もお気に入りです。会場ではお客さんに絡んだり、しゃがんで丸まっていたり、タオルを振り回したりと、無邪気な姿がとても可愛いです。選手からタオルをかけられてもそのままにしていて、自分が可愛いことをわかっているんですよ。『#とにかくいろいろやってみるーく』というYouTubeの企画があり、いろいろなことに挑戦する姿も素敵です。ルークが書く直筆メッセージにも注目してほしいです。

 ▼「#とにかくいろいろやってみるーく」の動画はこちらから YouTubeへ遷移します
 
【(C)B.LEAGUE】
 

サンディー(サンロッカーズ渋谷)


あとはサンロッカーズ渋谷のサンディー。すごくカッコ良くて、私は恋しています(笑)。マスコットは手を振って、踊ってというようなイメージでしたけど、サンディーはそのイメージをいい意味で壊してくれました。D.LEAGUE(日本発のプロダンスリーグ)のダンサーと一緒にパフォーマンスを披露していて、マスコットでありながらエンターテイナーだなと。すごく大胆で、ポップコーンを撒き散らしたり、顔面ケーキを仕掛けたりもしています。ファンの方にもグイグイいっていて、可愛いというより、カッコいいマスコットです。
 
【(C)B.LEAGUE】
 

アルファマン(越谷アルファーズ)

 
【(C)B.LEAGUE】  

ティナ(仙台89ERS)


「B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2025」で異彩を放っていた越谷アルファーズのアルファマンは、マスコットの概念を覆すような存在ですね。アルファマンだけアクロバティックな踊りを見せていて、「そんなことまでできるの!」と衝撃を受けました。彼のことをもっと知りたいし、もっと見てみたいです。仙台89ERSのティナは“足技”がすごい。仙台のホームゲームへ行った時に見た華麗なムーンウォークには驚きました。
 


ロウル、ジャンボくん、ブレッキーとともにアワードに登壇し、プレゼンターを務めたキティちゃん(ハローキティ)にも触れたいと思います。サンリオでは子どもの頃から馴染みのあるキャラクターで、私はお医者さんセットやパソコンといったおもちゃを持っていましたし、ショッピングモールに設置されていたポンポンパックでポップコーンを作ったことを今でも覚えています。アワードでの衣装は50周年を記念したもので、過去のデザインが全体にあしらわれていました。女性プレゼンター陣で「すごく懐かしいね」、「私はこのデザインのものを持っていたよ」といった会話があり、エモーショナルな気持ちになりました。時代を超えて愛されているキャラクターだなと感じました。
 
【(C)B.LEAGUE Ⓒ ’25 SANRIO CO., LTD. APPR. NO. G650154】

今回は一部を取り上げましたが、どのマスコットにもそれぞれの魅力があって、チームを盛り上げています。マスコットをきっかけに試合会場に足を運び、そこからB.LEAGUE、バスケットボールへハマっていくのもありだと思います。ぜひ会場でマスコットに絡んでみてください!

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