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11月12日、B.LEAGUE理事会に関するメディアブリーフィング

2025.12.09

その他

12月9日(火)のB.LEAGUE理事会の後、メディアブリーフィングが行われました。

 

2026-27シーズンのB.NEXTの大会方式について

最初に発表されたのは、2026-27シーズンのB.NEXTの大会方式です。2026-27シーズンのB.NEXTに参入するのは、しながわ、湘南、三重、山口。この4クラブが1地区総当たり16回戦で、48試合を戦う大会方式が決定しました。
「B.PREMIER、B.ONE、B.NEXTとそれぞれ何チームになるか分からない中で、総じて運営を頑張ってB.ONEに行くクラブが多かったことで、B.NEXTは4チームになりました。大会方式を議論する中で、U22の選抜チームを作って参入させることも検討しましたが、2026-27シーズンについては4チームでやることが確定いたしました」
それでもU22選抜チームについては、2027-28シーズンに向けて適切な参入方法と参入リーグの検討は続けられます。「U22選抜の参入は、NEXTのチームが少ないからやるのではなく、若手の育成機会を確保することが目的です。反対があって先送りしたというより、会場の確保が終わっていて、追加がもう難しいという事情がありました。2027-28からは、B.ONEかB.NEXTのどちらかで参入させたい」と島田チェアマンは説明します。
U22選抜チームについて島田チェアマンは、「今時点での構想」と前置きした上で、B.PREMIERの各チームから選手を集めた選抜チームをリーグが保有し、ホームゲームは行わずアウェーゲームだけを行う形を考えていると明かしました。

 

マーケティングレポート

マーケティングレポートでは、12月第1週までの入場者数の発表がありました。B1のここまでの入場者数は平均4847人で、昨シーズンの4849人からほぼ変わらず。12月は昨シーズンの4953人から4492人へと減少していますが、まだ1節のみの開催で、この後は昨シーズン同等となる見込みです。
クラブ別では千葉Jが1万0156人で引き続き平均入場者数トップ。2位に名古屋D(9586人)、3位にA東京(8523人)と続き、新アリーナを使い始めたクラブが順調な伸びを見せています。
B2はここまで平均2833人で、昨シーズンの2713人から増えています。新アリーナの神戸、改修後のアリーナを使う福島、また福井や福岡も順調に数字を伸ばしています。

 

コロコロコミック×B.LEAGUEによる超本格バスケ漫画

【(C)B.LEAGUE】

また、Youtubeチャンネルの『B.LEAGUE for KIDS』から生まれた2つの企画が発表されました。一つはBリーグ監修の漫画、「Stray5」の連載開始について。「ベイブレード」や「ロジカル真王」を代表作とする森多ヒロ氏によるバスケ漫画で、テーマは「勝つのは、個の能力でも、華やかなスターでもない。場違いで、空気を読まない才能だ」というもの。
コロコロコミック×B.LEAGUEによる超本格バスケ漫画「Stray5」は、「コロコロコミック」と「ちゃお」が作る新雑誌、「コロちゃお」(2025年12月19日発売)で第0話を掲載し、「月刊コロコロコミック」2月号(2026年1月15日発売)より連載がスタートします。

 

レゴ®ブロック横浜アリーナ

【(C)B.LEAGUE】

もう一つはレゴ®ブロック横浜アリーナのお披露目です。Youtube『B.LEAGUE for KIDS』の一環としてLEGO®ブランドとコラボを開始。マスター・モデル・ビルダーの佐藤慧介氏がB.LEAGUEの聖地である横浜アリーナを2万3000個のレゴブロックで再現しました。この制作風景はYoutube『B.LEAGUE for KIDS』で公開されます。
また「インフロニア B.Hi TOUCH」において、全国の会場にレゴエリアを設置していますが、12月20日にはハピネスアリーナ(長崎vsSR渋谷)、12月24日には沖縄サントリーアリーナ(琉球vs川崎)、来年1月24-25日には豊田合成記念体育館(FE名古屋vs広島)でレゴ®ブロック横浜アリーナが展示され、今後もアリーナでの展示は拡大される予定です。

【(C)B.LEAGUE】

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