「インフロニア B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2026」 ベスト4が出そろう! 佐賀、福岡、立川、琉球が準決勝へ

2026年3月27日(金)、「インフロニア B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2026」の3日目が、日環アリーナ栃木 (栃木県宇都宮市)で行われた。
2026年3月25日(水)より開幕した「インフロニア B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2026」。大会3日目となる27日(金)からは、予選リーグを勝ち上がった13チームによる決勝トーナメントがスタートした。昨年大会の上位3チームが入ったブロックにシード権が与えられており、優勝の琉球ゴールデンキングス U15、準優勝のライジングゼファー福岡 U15は順当に勝ち上がった。3位のサンロッカーズ渋谷 U15のグループは千葉ジェッツ U15が勝ち上がり、シード権を得た。それ以外の10チームにとっては、トーナメント初戦に勝つと、同日に準々決勝が待つタフなスケジュールだ。
1回戦を勝ち上がりタフなスケジュールに挑む5チーム
まず初戦を勝ち上がったのはU15 島根スサノオマジック、佐賀バルーナーズ U15、シーホース三河 U15、立川ダイス U15、ファイティングイーグルス名古屋 U15。
U15 島根は、前日の最終戦で延長戦を戦い、次の朝一番の試合でベルテックス静岡U15を破りベスト8に進んだ。また、前日の予選リーグ3試合目で延長戦を勝ちぬいたシーホース三河 U15は、この日もレバンガ北海道 U15との延長戦を粘り勝ち、初のベスト8進出となった。
佐賀 U15が千葉J U15を下し初のベスト4入り
準々決勝の1試合目は千葉J U15と佐賀U15が対戦。両者は「京王 Jr.ウインターカップ2025-26」の2回戦で対戦し、59-58の接戦を佐賀 U15が制していた。その再戦に注目が集まったが、千葉J U15のシュートがゴールに嫌われ、ペースに乗れない。一方の佐賀 U15はキャプテンの#14 碇圭史が「高さで負ける分、リバウンドをみんなで取り、佐賀バルーナーズらしく」と語ったとおり、激しいディフェンスからスピーディーな攻撃を展開。シュートも確率高く決めていきで少しずつ点差を開いていく。最後は70-56でチーム初のベスト4入りを決めた。敗れた千葉J U15の#48 鈴木洸幸は「走る展開に持ち込みたかったのですが、佐賀にシュートを確率良く決められてしまい、スローインからのスタートになってしまいなかなか走れませんでした」と敗因を口にする。それでも「本当にたくさんの人が応援してくれているので、今日の負けは今日で切り替えて、明日からは最後までもっと自分たちらしいバスケを見せて、感謝を伝えられるようにやっていきたいです」と明日の順位戦へと気持ちを向けた。
圧倒的な実力を見せた福岡 U15と立川 U15が快勝
続く準々決勝2試合目は前回準優勝、「京王 Jr.ウインターカップ2025-26」3位の福岡 U15にU15 島根が挑む戦い。キャプテンの#2 金山匠は「自分たちは初めてのメインコートですが、気負わずにチャレンジャーとして臨みたいです。サイズや能力で負けているかもしれませんが、チームとしての団結力は負けてはいませんので、全員で戦っていきたい」と臨んだが、福岡 U15の高さに序盤から圧倒されてしまう。また疲労からかこれまでは決まっていたシュートもこぼれてしまい38-75と力尽きた。
「京王 Jr.ウインターカップ2025-26」で準優勝を果たし、今大会でも優勝候補の一つに挙げられる立川 U15と三河 U15との第3試合。2戦連続して延長戦を制し、勢いに乗る三河 U15は、序盤から立川 U15と対等の戦いを見せる。しかし、1Qの終盤に波状攻撃をかけた立川 U15が一気に点差を開く。立川 U15は強度の高いディフェンスから速攻を繰り出し、踏みとどまろうとする三河 U15に流れを渡さず70-34と圧倒した。

挑戦者・FE名古屋 U15の猛追を退けた前回王者・琉球U15
最後の準々決勝カードでは前回大会優勝の琉球 U15とFE名古屋 U15が対戦。序盤から琉球 U15は#18 宮城昊河の得点などでリードを奪いゲームを優位に展開。一気に差を広げようとする琉球 U15に対し、FE名古屋 U15も必死に食らい付き、#35 平山陽翔の突破から糸口を作り24-33と点差を1ケタにとどめて前半を終えた。
後半に入り、琉球 U15はキャプテンの大城瑛士の3Pシュートなどで再び流れを作り、点差を広げる。しかし、最終クォーターに入り、FE名古屋 U15が#3 西田湊、#77 上野泰知の連続3Pシュート、さらに、#78 礒部楓峨、#35 平山の3Pシュートなどで55-62と7点差まで詰め寄る。しかし、そこを持ちこたえた琉球 U15が、最後は71-57で逃げ切る形となった。敗れたFE名古屋 U15の伊藤基博HCは「最後まであきらめずに戦ってくれた選手たちを評価したいと思います。琉球さんの一つ一つのプレーの徹底度が高く、最後まで崩せませんでした。強かったですね」と試合を振り返った。

この結果、明日の準決勝は佐賀 U15と福岡 U15、立川 U15と琉球 U15が対決することになった。いよいよクライマックスを迎える戦いの行方に目が離せない。
[3月27日 試合結果]
決勝トーナメント1回戦
佐賀 U15 64 - 41 岩手 U15
U15 島根 60 - 49 静岡 U15
立川 U15 65 - 47 福島 U15
三河 U15 74-66 北海道 U15(延長戦)
FE名古屋 U15 72 - 45 八王子 U15
決勝トーナメント 準々決勝
佐賀 U15 70 - 56 千葉J U15
福岡 U15 75 - 38 U15 島根
立川 U15 70 - 34 三河 U15
琉球 U15 71 - 57 FE名古屋 U15
インフロニア B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2026大会概要
目的:B.LEAGUE U15チームの文化の構築と醸成、ならびに世界に通用する選手の輩出に向けた育成強化の礎を形成するための機会を提供する。
主催:公益財団法人日本バスケットボール協会、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ
主管:公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ
特別協賛:インフロニア・ホールディングス株式会社
協賛:株式会社モルテン、株式会社サードシップ
日程:2026年3月25日(水)~29日(日)
会場:日環アリーナ栃木
大会形式:予選リーグ/決勝トーナメント
出場権獲得:次回のインフロニア U16 CHALLENGE CUPの出場権を獲得する
配信URL:https://youtube.com/playlist?list=PLjg1nryCJk4ZWQZd5743h30gx4sBm-1XK&si=yUDaSat-OkGqqNzh
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