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4月14日、B.LEAGUE理事会に関するメディアブリーフィング

2026.04.14

その他



4月14日(火)のB.LEAGUE理事会の後、メディアブリーフィングが行われました。

B.LEAGUEは本日、一般社団法人xIB JAPANと連携協定を締結し、xIB JAPANから藤田恭嗣代表理事と富田直人理事を迎えて会見が行われました。

藤田代表理事は、株式会社メディアドゥの代表取締役社長であるとともに、徳島ガンバロウズの運営会社である株式会社がんばろう徳島の代表取締役、B.LEAGUEの理事でもあります。藤田代表理事は2020年、地元である徳島県で起業家支援の取り組みを立ち上げ、そこで培った経験やノウハウを全国に拡げるため、xIB JAPANへと発展させました。

xIB JAPANは「地域と一丸となって、起業家を生み育てる団体」で、来月に香川県が発足することで20府県のネットワークとなります。

最初に立ち上げた徳島イノベーションベース(TIB)は、藤田代表が徳島ガンバロウズを設立するきっかけとなりました。起業家としてB.LEAGUEクラブを立ち上げる際に、これまで地域を盛り上げる役割を担ってきた金融機関やメディア、行政を巻き込む体制を作ったことで、2年目で単年黒字化、3年目の今シーズンには初年度の累積赤字を解消と、成功事例を作っています。

B.LEAGUEは「47都道府県プロジェクト」を推進しており、2028-29シーズンまでにB.LEAGUEクラブ未設立の6県(山梨、和歌山、鳥取、高知、大分、宮崎)でクラブを立ち上げようとしています。この6県のうち4県にはすでにxIB JAPANが設立されており、新規クラブ立ち上げの取り組みにおいて連携します。

また、すでにクラブがある地域についても、自治体や地元ステークホルダー(金融機関、メディア)とのマッチングなどのネットワーク拡大、地域創生を目的としたスポンサーシップや資本参画を通じた事業開発に取り組みます。

藤田代表理事は「これからB.LEAGUEが経営力で勝負をする上で、各地域の起業家および経営者との結び付きが大切になります。そこにイノベーションベースとして貢献したい。徳島は応援の仕方も分からないところから2年で黒字化し、今の満席率は90%です。B.LEAGUEで地域を盛り上げるノウハウを伝えていきたい」と抱負を語ります。

今後は6月にB.LEAGUEクラブ向けの説明会、およびxIB JAPAN会員向けの説明会を実施し、具体的な取り組みをスタートさせていきます。

その後には、今シーズンの入場者数および事業規模の見込みが発表されました。

入場者数はB1で408万人、B2で130万人、B3で60万人、リーグの2万人を含めると前年から47万人増、108.5%となる600万人となる見込みです。事業規模は965億円で、前年から155億円増の119.1%となります。(いずれも単位未満を四捨五入)

B.LEAGUEは2028年度目標として総入場者数700万人、事業規模800億円を掲げていますが、入場者数はあと100万人に迫り、事業規模はすでに上回りました。島田慎二チェアマンは「事業規模はB3まで加えると965億円まで来ています。目標を上方修正し、xIB JAPANとの連携も含めてスピード感を上げていきたい」と語ります。

これだけの好調の要因について、島田チェアマンは「成長することは分かっていましたが、大きく跳ねるレベル感が予想以上に大きかった。その蓄積で、うれしい誤算になりました」と語ります。

「2023-24シーズンはワールドカップ効果がありますが、その後も成長が続いているのはその恩恵よりも、最初は18が上限だったB.PREMIERのクラブ数の上限を撤廃したことで、どのクラブも『上に行くぞ』というモチベーションを持ち、それが実績に繋がったと思います。だから私はB.革新がもたらした結果だと思っています」

島田チェアマンは「これからはB.PREMIERで事業規模がまだ小さいクラブ、B.ONEでB.PREMIERを目指すクラブが伸びてくる。まだまだポテンシャルがあります」と、さらに高みを目指します。

4月13日時点の数字として、B1入場者数は平均5064人、B2では平均2982人と、いずれも昨シーズンの入場者数を越えて順調に推移しています。

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