レバンガ北海道が小野寺龍太郎HCとの契約満了を発表…AC時代を含め5季在籍

　レバンガ北海道は5月5日、2024－25シーズンをもって小野寺龍太郎ヘッドコーチとの契約が満了となったことを発表した。

　現在43歳の小野寺HCはBリーグ初年度から信州ブレイブウォリアーズ、山形ワイヴァンズの指揮官を歴任。島根スサノオマジックのアシスタントコーチを経て、2020－21シーズンに北海道のアシスタントコーチに就任した。2023年2月よりHC代行を務めると、2023－24シーズンからHCとしてチームを指揮し、2024－25シーズンは東地区5位となる21勝39敗の成績。クラブを通じて次のようにコメントした。

「2024-25シーズンをもって、レバンガ北海道を退団することになりました。応援してくださったファン・ブースターの皆様、スポンサー・パートナー企業の皆様、メディア関係者の皆様、チームを支えてくださった全ての皆様のご期待に沿うような結果を残すことができず、ヘッドコーチとしてその責任を強く感じております。プロスポーツの世界は結果が全てであり、ふがいない結果しか残すことができず自責の念に堪えませんが、アシスタントコーチとして3シーズン、ヘッドコーチとして2シーズン、皆様の素晴らしいサポートが大きな力となりましたこと、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。引き続き、レバンガ北海道への応援をよろしくお願い申し上げます」