神戸ストークスが金田龍弥との契約締結を発表…在籍通算6季目に突入する若手SF

　神戸ストークスは5月6日、金田龍弥と2025－26シーズンの選手契約を締結することを発表した。

　現在24歳の金田は195センチ82キロのスモールフォワード。大阪学院大学高校、大阪学院大学を経て、2020－21シーズンから2シーズン連続で特別指定選手として西宮ストークス（現神戸）に在籍した。2022－23シーズンにプロ契約を結ぶと、在籍通算5シーズン目の2024－25シーズンは全60試合に出場。1試合平均5.1得点2.3リバウンド1.2アシストを記録した。

　金田、九里大和ゼネラルマネージャーは公式HPで次のようにコメントした。

「2025-26シーズンも神戸ストークスでプレーできることを嬉しく思います！ 2024-25シーズンでは、B1昇格という目標には届きませんでしたが、この悔しさを忘れずまた新たな目標のために頑張ります！また会場で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています」（金田）

「神戸ストークス2025-26シーズン、契約第2号は、ストークスの王子こと、金田龍弥選手です。この度、金田選手との契約を継続できたことを大変嬉しく思います。今季は堂々の60試合出場、その内51試合がスタメン起用となりました。オフェンス、ディフェンスともに成長は著しく、特にディフェンス面では、外国籍選手とのマッチアップが本人の自信にも繋がったと感じています。来シーズンに向けて、再び金田選手と共に戦えることは、チームにとって大きな力であり、非常に心強く感じています。これからのストークスにさらなる成長をもたらしてくれると信じています。B2優勝に向けて!!」（九里GM）

　なお、神戸は6日時点で野溝利一との契約締結も発表している。