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2025.05.09

神戸ストークスがチーム一筋の“絶対的エース”道原紀晃と契約締結「一緒に神戸を盛り上げましょう!」

  • バスケットボールキング

 神戸ストークスは5月9日、道原紀晃と2025-26シーズンの選手契約を締結することを発表した。

 兵庫県出身で現在35歳の道原は、178センチ69キロのポイントカード兼シューティングガード。神戸市立科学技術高校、大阪商業大学を経て、2012年に兵庫ストークス(現神戸)でキャリアを始めた。地元クラブ一筋を貫き、2024-25シーズンは55試合の出場で1試合平均7.7得点1.5リバウンド1.7アシストに3ポイントシュート成功率44.8パーセントを記録した。

 道原、九里大和ゼネラルマネージャーは公式HPで次のようにコメントした。

「2025-26シーズンも神戸ストークスの一員として闘えることを嬉しく思います。チームみんなで力を合わせて、目標を達成したいと思います。そして、バスケットボールを楽しんでいきたいです!一緒に神戸を盛り上げましょう!!」(道原)

「神戸ストークス2025-26シーズン、契約第4号は、ストークスの絶対的エース、道原紀晃選手です。この度、道原選手との契約を継続できたことを大変嬉しく思います。今季は短いプレータイムの中でもプレーメーカーとして活躍をしてくれたと感じております。またオフコートの見えないところでの若手選手への声がけや、チーム全体のバランスを保つ働きは、チームの支えになっていました。GLION ARENA KOBEで再び、道原選手の活躍を見られること、そしてB2優勝の道を共に歩めることを非常に楽しみにしています。B2優勝に向けて!!」(九里GM)

 なお、神戸は9日時点で野溝利一、金田龍弥、谷直樹との契約締結も発表している。