越谷の喜多川修平が契約継続…39歳ベテラン「チームを引っ張っていきたい」

　B1の越谷アルファーズは5月30日、喜多川修平と2025－26シーズンの選手契約継続が合意に至ったことを発表した。

　神奈川県出身で現在39歳の喜多川は、185センチ85キロのスモールフォワード。桐光学園高校から専修大学へと進学し、アイシンシーホース（現：シーホース三河）でトップリーグデビューを果たすと、琉球ゴールデンキングス、宇都宮ブレックスを経て、2023－24シーズンから越谷へ加入した。

　在籍2年目となった今シーズンはリーグ戦56試合に出場し、うち10試合に先発出場。1試合平均14分のプレータイムで3.2得点1.2リバウンド0.6アシストをマークした。

　今回の発表に際し、喜多川は以下のようにコメントしている。

「2025－26シーズンもアルファーズでプレーさせていただくことになりました。前シーズンは自分のキャリアを振り返っても難しいシーズンとなりました。どんな状況でも自分に矢印を向け、その中で結果を出し、最後まで戦い続ける難しさを教えてもらったシーズンでした。この経験を新しい糧とし、新シーズン自分たちが目指すところに到達できるように良い準備をし、ベテランとしてもプレーヤーとしてもチームを引っ張っていきたいと思います。アルファメイトのみなさん、新シーズンも僕たちと一緒に戦ってください！よろしくお願いします！」

越谷の喜多川修平が契約継続…39歳ベテラン「チームを引っ張っていきたい」

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