トレント・アダム氏が宇都宮の新ACに就任「優勝を支えた勤勉さとクラブ文化を発展させたい」

　宇都宮ブレックスは7月17日、トレント・アダム氏が2025－26シーズンのAC（アシスタントコーチ）に就任することを発表した。

　ニュージーランド出身で現在52歳のトレント氏は、2008年に地元のハイスクールでコーチキャリアをスタート。2015年からはNBL（ニュージーランド）でプロ選手の指導にも携わり、2023年には島根スサノオマジックでアソシエイトHC（ヘッドコーチ）を務めることに。また、2021年からの2年間は母国の代表チームでACも務めていた。

　今回の発表について、アダム氏はクラブ公式サイトを通じ、次のようにコメントしている。

「2025－26シーズン、宇都宮ブレックスに加入できることを大変光栄に思い、うれしく思っています。ここ数シーズン、このクラブの象徴である卓越性とプロフェッショナリズムを目の当たりにしてきました。そして今、その一員となれることを誇りに思います。

　（ジーコ・）コロネルHCと再びともに仕事ができることを心待ちにしています。そして、2024－25シーズンの優勝を支えた勤勉さとクラブ文化をさらに発展させていきたいと思っています。ブレックスのファンベースは、バスケットボール界でも屈指の情熱と忠誠心を持っています。

　クラブの成功の伝統を継承していくために、私にできることはすべて貢献していきたいと思っています。ありがとうございます」

トレント・アダム氏が宇都宮の新ACに就任「優勝を支えた勤勉さとクラブ文化を発展させたい」

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