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2025.07.25

さいたまスーパーアリーナでBリーグ初開催決定…越谷vs宇都宮、史上最多動員“2万人”視野に

  • バスケットボールキング

 7月25日、「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1リーグ戦の前半戦試合日程が発表され、Bリーグ史上初めてさいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市)で公式戦が開催されることになった。

 さいたまスーパーアリーナで開催されるのは、2025年12月27日(土)と同28日(日)に行われる越谷アルファーズvs宇都宮ブレックス。いずれも埼玉県に本拠地を構える越谷の主管試合となる。

 さいたまスーパーアリーナでは、これまでバスケットボール世界選手権や、日本代表の強化試合、NBAジャパンゲームズ、天皇杯などが開催されてきたが、Bリーグの公式戦で使用されるのは初。

 なお、Bリーグでは昨年12月にエスコンフィールド北海道で記録された1万9462名が最多入場者数記録となっているが、越谷は今回のさいたまスーパーアリーナ2連戦で「各日2万人」の観客動員を目標に掲げており、最多入場者記録の更新も視野に入る。

 越谷は「国内最大級の収容人数を誇るさいたまスーパーアリーナでの興行を実現し、埼玉県内の『バスケットボール熱』を高め、日本全国に発信すべく、開催を目指して動いてまいりましたが、Bリーグ、越谷市、埼玉県、埼玉県議会越谷アルファーズ後援会、埼玉県バスケットボール協会、そしてさいたまブロンコス様にもご理解・ご協力をいただき、開催が叶うこととなりました」とコメント。

 関係各所への感謝を示しつつ、「さいたまスーパーアリーナでの夢の興行。テーマは『さいたま超越(スーパー)バスケ』です。“試合を超えた、超越バスケ体験”をお届けできるよう、開催に向けて準備を進めてまいりますので、ぜひご予定いただき、会場でこのスペシャルな2DAYSをお過ごしください」と、ファンに呼びかけた。

 さいたまスーパーアリーナ2連戦の試合チケットは、8月1日に販売スケジュールや席種・価格などを発表。8月中旬から順次販売される予定だ。

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