仙台89ERS、キャプテンは渡辺翔太とネイサン・ブースの2名体制「新たな歴史を作っていきます」
仙台89ERSは9月3日、2025-26シーズンのキャプテン決定を発表。渡辺翔太、ネイサン・ブースの2名体制で新シーズンに挑む。
現在26歳の渡辺は、特別指定選手時代の2019-20シーズンから仙台一筋でプレー。アメリカ出身で31歳のブースは、2022-23シーズンから仙台に在籍する。
両選手は公式HPで次のようにコメントした。
「今シーズン、仙台89ERSのキャプテンに任命していただきました。これまで仙台でキャリアを重ねる中で、背中で示してくださったリーダーの方々、そして常に支えてくださった多くのみなさまと出会ってきました。また、これまで仙台89ERSに関わってくださったみなさまのおかげで、現在の素晴らしい環境の中で最高の仲間とともにバスケットボールができていることに、心から感謝しています。その想いを胸に、これまで大切に築かれてきたカルチャーを受け継ぎながら、このチームで新たな歴史を作っていきます。仙台89ERSが宮城の誇りと思っていただけるチームとなれるよう、キャプテンとして全力を尽くします。今シーズンも仙台89ERSへのご声援をよろしくお願いいたします」(渡辺)
「今シーズン、翔太とともにキャプテンを務めることを光栄に思います。仙台89ERSがさらに多くの方に、誇りをもって黄援してもらえるようなチームを創りあげ、そして実りある素晴らしいシーズンとなるよう全力を尽くします。これからの挑戦が楽しみです」(ブース)
なお、仙台はシーホース三河でアシスタントコーチを務めたダン・タシュニー氏がヘッドコーチに就任。岡島和真、船生誠也、ジャレット・カルバー、セルジオ・エル ダーウィッチ、杉浦佑成、ブーバカー・トゥーレ、井上宗一郎といった新戦力に加え、荒谷裕秀、渡辺、半澤凌太、新沼康生、ブースがロスターに名を連ねる。