シーホース三河、“東海大トリオ”がキャプテン就任…須田侑太郎「日々切磋琢磨していきます」
シーホース三河は9月4日、33歳の須田侑太郎、26歳の西田優大、37歳の石井講祐が2025-26シーズンのキャプテンに就任したことを発表した。
須田は栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)、琉球ゴールデンキングス、アルバルク東京、名古屋ダイヤモンドドルフィンズを渡り歩き、2024-25シーズンに三河へ加入。日本代表の西田は2021-22シーズン、ベテランの石井は2023-24シーズンから三河に在籍する。東海大学出身の3選手は、クラブを通じて次のようにコメントした。
「今シーズンもキャプテンを務めさせていただくことになりました。昨シーズンの強烈な悔しさを決して忘れることなく、越えるべき壁を全員で越えていけるように日々切磋琢磨していきます。今シーズンこそはファン、ブースターの皆さまと優勝の喜びを分かち合えるように闘い続けます。ご青援のほどよろしくお願いいたします!」(須田)
「今シーズンは3人体制でキャプテンをすることになりました。シーズン毎に成長を感じられてるこのチームで、キャプテンとしてチームを引っ張っていけることを嬉しく思います。もちろんプレーで引っ張っていく気持ちも昨シーズンと変わらず持ちながら、周りもどんどん巻き込んでいけるように須田さんと石井さんと共に頑張っていきたいと思います!今シーズンもさらに良いチームを作ります!ご青援よろしくお願いします!」(西田)
「東海トリオでキャプテンを務める事になりました!キャリアのこのタイミングで人生初のキャプテンを任せて貰える事に感謝し、責務を全うしたいと思います。今後の人生にこの経験を活かしていく為に、誰よりも三河のバスケットボールを体現出来るようにしていきます!ファンの皆さん、一緒に最高の景色を見ましょう!!」(石井)
なお、三河はライアン・リッチマンヘッドコーチ体制3シーズン目に突入。トーマス・ケネディ、元澤誠、長野誠史、平寿哉、ジェイク・レイマン、久保田義章、須田、西田公陽、角野亮伍、西田優大、石井、アーロン・ホワイト、シェーファーアヴィ幸樹、ダバンテ・ガードナーがロスターに名を連ねる。