9月14日、パース・ハイパフォーマンスセンターで『Perth Wildcats International Series』が開催され、サンロッカーズ渋谷がサウスイースト・メルボルン・フェニックス（NBL）と対戦した。

　SR渋谷はドンテ・グランタム、トロイ・マーフィージュニア、ベンドラメ礼生、田中大貴、トーマス・ウェルシュが先発出場した。

　マーフィージュニアの3ポイントシュートから得点をスタートすると、ベンチ出場のジョシュ・ホーキンソンも加勢し、19－19の同点で最初の10分間を終了。第2クォーターでは新加入のグランタムがバスケットカウントを披露するも、チーム全体で相手のディフェンスに苦しむ場面が続き、35－49の14点ビハインドで試合を折り返す。

　第3クォーターも攻撃の展開に苦しむなか、ディディ・ロウザダの3点弾やベンドラメ礼生のペイントアタックなどでしのぎ、53－71で最後のクォーターへ。試合終盤はホーキンソンの連続3ポイントなどで反撃のチャンスをつかみかけたが、逆転には至らず、72－85で惜しくもSR渋谷の黒星となった。

■試合結果
サンロッカーズ渋谷 72－85 サウスイースト・メルボルン・フェニックス
S　R　渋　谷｜19｜17｜18｜19｜＝72
フェニックス｜19｜30｜22｜14｜＝85

【動画】SR渋谷vsフェニックスの試合フル映像！