川崎がBプレミア初勝利…初先発のアブドゥル-ラフマン18得点、桶谷HCは山内を評価

10月4日、ちばぎんアリーナで「りそなグループ B.LEAGUE 2026-27 B.LEAGUE PREMIER リーグ戦」が行われ、川崎ブレイブサンダースがアルティーリ千葉に82-74で勝利。開幕4戦目でBプレミア初白星をつかんだ。
開幕3連敗を喫していた川崎は、米須玲音をスターティングファイブから外し、モハメド-アリ・アブドゥル-ラフマンを先発起用。すると、試合序盤から期待の新戦力が起点となり、第1クォーターから18-15とリードを奪った。第2クォーターにはアブドゥル-ラフマンやマット・ボンズがフリースローでも得点を重ね、12点リードでハーフタイムへ。第3クォーターもスターターを中心にファストブレイクを交えて得点を伸ばし、そのままリードを守りきった。
桶谷大ヘッドコーチは「まず(A千葉のアレックス・)デイビス選手がいないということで、アドバンテージを取りやすい試合だったというところから入りました。その中で良い部分と、もう少し皆がちゃんと見極めながらプレーしなければいけないところが出てきた試合だったと思います」と総括した。
[写真]=B.LEAGUE
スターター変更の狙いの一つが、A千葉の黒川虎徹に対するディフェンス。前半は相手キーマンを4得点に抑えたことに、桶谷HCは一定の手応えを示しつつ、ベンチスタートながら25分以上プレーした山内ジャヘル琉人について、「ジャヘルがステップアップしてディフェンダーとして今日仕事をしてくれました」と高く評価した。
この日の川崎は、ボンズが約37分の出場で23得点6リバウンド、アレックス・カークが34分プレーして14得点10リバウンド。アブドゥル-ラフマンも34分以上の出場で18得点6アシストを挙げ、ジェイデン・リディは12得点7リバウンド5アシスト2ブロックをマークした。主力にプレータイムが偏る中、「プレータイムはだいぶ偏ったところがありますが、負けるわけにはいかないですし、短い時間でも成長しなければなりません」と桶谷HC。
その一方で、コートに立たなかった選手の働きにも言及。「(篠山)竜青や(野本)建吾は試合に出ていない中でもベンチから声がけなどを頑張ってくれていて、それぞれの役割を果たしてくれたのでこういうゲームになったと思います」と、ベンチを含めたチーム全体でつかんだ初勝利だとも話した。
先発起用に応え、ハンドラーとして川崎をけん引したアブドゥル-ラフマンは、「皆でつかみ取った初勝利ということですごくうれしいです。本当にタフな試合でしたが、40分間全員で走ってつかみ取った勝利だと思います」と喜びを口にした。
[写真]=B.LEAGUE
山内も「アウェーの地まで来てくださった皆さんに感謝しています」とファンへ感謝。「前回のホームゲームの負けの悔しさがあっての初勝利だと思うので、これをスタートにして成長しながら次の試合以降も良い勝利をお見せできたらうれしいと思います。一緒に戦ってください」と呼びかけた。
川崎の次戦は8日、CNAアリーナ☆あきたで秋田ノーザンハピネッツと対戦。今シーズン初勝利の勢いをつなぎ、10日に行われるアルバルク東京とのホームゲームへ弾みをつけたいところだ。
■試合結果
アルティーリ千葉 74-82 川崎ブレイブサンダース
千葉|15|14|25|20|=74
川崎|18|23|27|14|=82
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