島田慎二氏が5日連続の開幕宣言を回顧…アジア大会では若手の成長に手応え

10月8日、島田慎二氏(JBA会長/Bリーグコミッショナー)のポッドキャスト番組『島田のマイク』第308回が配信された。愛知で開催された第20回アジア競技大会で得た日本代表強化の手応えと、5会場を巡ったB.LEAGUE PREMIER(Bプレミア)開幕WEEKの様子を語った。
アジア競技大会では、日本代表が男女とも決勝で韓国に敗れたが、男子は64年ぶり、女子は2大会連続の銀メダル。3x3では男子がベスト8、女子が大逆転で史上初の金メダルに輝き、島田氏は「めちゃくちゃうれしかったですね」と喜んだ。
男子は若手中心で臨んだが、島田氏はA代表・B代表の区別はなく、約50名のラージリスト全員が代表だと強調。チームは吉本泰輔ヘッドコーチのもと試合ごとに成長し、特に攻守に活躍した小川敦也(宇都宮ブレックス)を「あれだけ総合的にスキルを持ち合わせてる選手というのはそうはいない」と評価した。女子も若手中心で臨み、決勝での前半の大差から後半に猛追した戦いぶりを島田氏は称賛した。男女ともに結果に悔しさは残るが、島田氏は将来の強い日本代表につながる経験と前向きに捉えている。
本編では、9月22日から5日間行われた『りそなグループ B.LEAGUE 2026-27 B.LEAGUE PREMIER OPENING SELECTION』の話題に。島田氏は開幕宣言のため、アルバルク東京、長崎ヴェルカ、群馬クレインサンダーズ、佐賀バルーナーズ、神戸ストークスのホームアリーナを連日回った。
9月22日には、2016年のBリーグ発足時と同じ日・同じカードとなったA東京と琉球ゴールデンキングスが、島田氏も「ファイナルかというぐらい」と話す熱戦を展開。昨シーズン王者の長崎はチャンピオンリングの贈呈式が行われ、その優勝シーンが映像で流れると会場は大きく沸いた。群馬では演出が年々進化しており、島田氏はリーグでも最高レベルだと評価。佐賀では試合後にファンと駅まで歩き、SAGAアリーナの誕生で変わった町や、地元チームを応援する空気を肌で感じた。
最後に訪れた神戸は、昨シーズンのB2王者としてだけでなく、入場者数などの条件をクリアしてBプレミアにたどり着いたクラブ。島田氏は参入に向けて地道に入場者数を増やすプロジェクトに取り組んでいた頃を思い出し、試合開始の瞬間には込み上げるものがあったと言う。各クラブ、苦労を重ねて迎えた開幕だけに、心を動かされる場面が多かったと振り返った。
今回のエピソードでは、Bリーグが令和8年熊本地震の義援金500万円の目録を熊本県・木村敬知事に手渡したことや、10月に開幕する東アジアスーパーリーグ(EASL)2026-27シーズンへの意気込みなどについて語られた。
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