負傷者続出に苦しむ大阪がスミスとマドゥアバムを獲得…緊急補強で連敗ストップへ

10月30日、大阪エヴェッサは、ワース・スミスおよびチュクゥディエベレ・マドゥアバムとの2026-27シーズンにおける新規選手契約を締結したことを発表した。なお、両選手は同日15時に自由交渉選手リストから抹消されている。
アメリカ合衆国出身で現在33歳のスミスは、198センチ100キロのパワーフォワード。海軍兵学校を経て、2020-21シーズンに岐阜スゥープスへ加入し来日した。その後は京都ハンナリーズ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、アルティーリ千葉、滋賀レイクス、福島ファイヤーボンズ、バンビシャス奈良、広島ドラゴンフライズ、新潟アルビレックスBBと数多くの国内クラブを渡り歩いてきた。
同じくアメリカ合衆国出身で現在35歳のマドゥアバムは、206センチ119キロのパワーフォワード兼センター。NBA Dリーグ(現Gリーグ)やデンバー・ナゲッツをはじめ欧州やアジア各国のクラブでプレーしたのち、2016-17シーズンに鹿児島レブナイズへ加入。以降は茨城ロボッツ、山形ワイヴァンズ、ライジングゼファー福岡、トライフープ岡山、東京ユナイテッドBC、ヴィアティン三重でプレーし、直近では3人制バスケットボール「3x3.EXE PREMIER」のATTEMPT OKAYAMA.EXEに所属していた。
新レギュレーションのBプレミアが開幕した今シーズンの大阪は、主力に負傷離脱者が相次ぐ緊急事態に陥っている。直近ではダモンテ・ドッドとの契約解除が発表されたほか、開幕戦での勝利以降は泥沼の10連敗を喫し、1勝10敗でBプレミア最下位に沈むなど苦境が続いていた。
インサイド陣の補強として経験豊富な2選手を迎えた今野翔太ゼネラルマネージャー(GM)は、スミスについて「ワース選手の持つ非常にポジティブなエネルギーを、コート上で存分に発揮してもらいたい」と期待を寄せ、マドゥアバムについても「彼がこれまで培ってきた経験、そして高さとパワーは、チームがここから巻き返しを図るうえで、必要な力です」とコメントしている。
今回の契約合意に際して、両選手がクラブを通じて寄せたコメントは以下のとおり。
▼ワース・スミス
「大阪エヴェッサのファンの皆さま、はじめまして!
このチームでプレーする機会をいただき、心からうれしく思います。
会場で皆さまとお会いできるのを、本当に楽しみにしています!
もし街中で私を見かけたら、ぜひ遠慮なく声をかけてください。
よろしくお願いします!」
▼チュクゥディエベレ・マドゥアバム
「大阪エヴェッサのファンの皆さま、はじめまして!
このチームの一員になれることを心からうれしく思い、この素晴らしい機会に感謝しています。
チームを勝利に導くために、ハードワークし、すべてを捧げて戦います!
アリーナで皆さまの熱いエネルギーを感じながら、一緒に戦える日が待ちきれません。
大きな声援で盛り上がっていきましょう!
よろしくお願いします! Let’s go, Evessa!」
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