福井ブローウィンズがルビオHCとの契約解除を発表…後任は32歳の中堀TAC、11月4日から指揮

11月3日、Bワン中地区の福井ブローウィンズは、マテオ・ルビオヘッドコーチとの契約を双方合意の上で解除し、中堀純希トップアシスタントコーチが後任に就任することを発表した。
スペイン出身で49歳のルビオ氏は、スペインU19代表やウルグアイ代表などで指導経験を積み、2023-24シーズンに福井のアソシエイトヘッドコーチに就任。クラブ設立初年度からチームを支え、2025-26シーズンからヘッドコーチとして指揮を執っていた。
今シーズンの福井は、ここまで13試合を終えて6勝7敗と黒星が先行し、Bワン中地区3位。直近では岐阜スゥープスとのアウェー2連戦で連勝を飾っていたが、シーズン途中で指揮官を交代することになった。
クラブは今回の決断について、2029年のBプレミア参入という目標を見据えたものと説明。小川京介GM代行は「今シーズンは、2029年のBプレミア参戦を見据えた挑戦の最初の1年であり、プレーオフホーム開催と、Bワン優勝を目指す重要なシーズンです」とした上で、「ここで新体制へと舵を切る必要があると判断いたしました」とコメントした。
後任の中堀HCは、福井県出身で32歳。2016年から2023年までシーホース三河でアシスタントコーチ兼スキルコーチを務め、2023-24シーズンから福井に加入した。今シーズンはトップアシスタントコーチとしてルビオ氏を支えていた。
今回の就任に際して、中堀HCは「シーズン途中という重要な局面での大任となり、その責任の重さを身が引き締まる想いで受け止めています」とコメント。「選手が迷いなくコートで躍動できるよう、下を向くことなく全力を尽くします」と決意を示した。
一方、退任するルビオ氏は「福井ブローウィンズの一員として過ごした間、皆様からいただいた信頼と支援に心から感謝申し上げます」とコメント。「クラブ、チーム、そして街が手を繋いでともに成長していく姿を目の当たりにできた、刺激に満ちた3シーズン以上でした」と在籍期間を振り返った。最後は「今日、福井ブローウィンズには、また一人のファンが加わりました」と締めくくり、クラブへの愛情をにじませた。
新体制となった福井は、11月4日にホームで鹿児島レブナイズと対戦。中堀HCにとって初陣となる一戦は、19時5分にティップオフを迎える。
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