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B.MAGAZINE

『スタッツで見るBリーグ』チャンピオンシップ出場チームの勝利の方程式東・中地区編

2025.05.17

見どころ・レポート

りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASONも佳境を迎え、各地区の上位チームがりそなグループ B.LEAGUE チャンピオンシップ2024-25出場権を獲得した。彼らはどのような戦術・戦略で勝ち上がってきたのか。単なる印象や感覚ではなく、数字から紐解いていきたい。

今回は執筆時点で出場確定している東地区・中地区のチームの強さの秘密を、オフェンススタッツとディフェンススタッツの両面から分析。さらに各チームの勝利時と敗戦時のスタッツ差を比較することで、真の勝因と敗因を明らかにする。

例えば、アルバルク東京のディフェンシブレーティングはリーグ上位だが、彼らが敗戦する際には相手のどのスタッツが突出して向上しているのか。あるいは、高効率の三遠ネオフェニックスが勝利する試合では何が際立っているのか。

この「勝利の方程式」を解き明かすことで、チャンピオンシップの展望や見どころが浮かび上がってくるだろう。

※スタッツは31節終了時点のものを参照
※スタッツによっては、下位ランク(数値が小さい)の方がポジティブな結果になるため、留意頂きたい。

 

東地区:千葉ジェッツ

 

上位オフェンススタッツ

項目 リーグ順位 スタッツ
3FG% 5位 34.67%
FT% 3位 75.55%
FT%(AWAY) 3位 76.91%
2FG%(AWAY) 5位 55.98%
3Pシュート試投割合 4位 40.33%
3Pシュート得点割合 4位 36.92%
FT得点割合 2位 17.98%
FT獲得率 4位 30.64%
FTポゼッション割合 4位 11.68%
EFG% 5位 52.42%
TS% 5位 56.38%
EFG%(AWAY) 5位 54.26%
TS%(AWAY) 4位 58.58%
オフェンシブレーティング(AWAY) 6位 113.87
FTとなった相手ファウルの割合 5位 40.57%
 

下位オフェンススタッツ

項目 リーグ順位 スタッツ
2FG%(HOME) 19位 49.60%
PfTによる得点割合 23位 15.56%
ペイントエリア得点割合 21位 41.34%
セカンドチャンス得点割合 21位 12.8%
速攻による得点割合 20位 12.42%
2Pシュート試投割合 23位 47.99%
2Pシュートによる得点割合 23位 45.11%
ペリメタシュートによる得点割合 21位 3.77%
オフェンスリバウンド獲得率 21位 27.13%
アシストからの得点割合 21位 50.45%
TOV率 21位 15.51%
 

上位ディフェンススタッツ

項目 リーグ順位 スタッツ
セカンドチャンス失点割合 1位 16.64%
ペリメタシュートによる失点割合 5位 6.61%
相手の攻撃成功回数 1位 75.80
 

下位ディフェンススタッツ

項目 リーグ順位 スタッツ
2FG被決定率 24位 48.44%
3FG被決定率 20位 31.71%
FT失点割合 21位 14.12%
相手のFTポゼッション割合 23位 8.84%
相手のEFG% 24位 47.89%
相手のTS% 24位 50.80%
相手のEFG%(HOME) 24位 45.76%
相手のTS%(HOME) 24位 48.66%
相手のTS%(AWAY) 19位 52.79%
ディフェンシブレーティング(HOME) 24位 101.50
相手TOV率 23位 14.55%
2FG被決定率(HOME) 24位 46.40%
3FG被決定率(HOME) 22位 29.98%
 

勝利時と敗戦時に大きく差分がみられたスタッツ

項目 平均 勝利平均 敗戦平均
3FGM 10.13 10.88 8.66
3FG% 34.67% 37.41% 29.36%
AST 18.69 19.82 16.56
2FGM 18.33 19.26 16.56
2FG% 52.91% 54.63% 49.66%
ペイントエリア得点 33.65 35.76 29.67
オフェンシブレーティング 112.6 118.2 102.0
3FG%(HOME) 34.48% 36.88% 28.33%
 

今シーズンの千葉ジェッツは、ホームゲームのディフェンス力が際立ち、アウェーの攻撃効率も高いという特徴を持つバランスのとれたチームである。オフェンス面ではリーグ4位の3Pシュート試投チームであり、その決定率も高水準を維持している。アウトサイド重視に見えるチーム傾向だが、リーグ2位のフリースロー得点割合(17.96%)を誇り、ペイントエリアへの攻撃も効果的に組み合わせた多彩な攻撃を展開している。

アシスト割合が比較的低いことから、1対1の状況から生み出される3Pシュートを高確率で決める選手の能力も光っている。ディフェンスにおいては、特にホームゲームでの守備効率がリーグ最高水準だ。過度なリスクを取ってターンオーバーを狙うというよりも、相手のシュート成功率を効果的に低下させる堅実なディフェンス戦略を採用している。

勝敗を分けるスタッツとしては、オフェンス指標の変動が顕著である。3Pシュートの成功率は勝利時に37.41%、敗戦時に29.39%と大きな差が生じている。しかし、これと同時にペイントエリアでの得点も勝利時34.71点、敗戦時29.11点と差があり、インサイド・アウトサイド両面の攻撃バランスが重要だ。各種シュート試投割合自体には大きな変化が見られないことから、シュートの「質」が勝敗を分けている。

3Pシュートの成否については、アシスト数も勝利時に増加、敗戦時に減少していることから、先述の1対1からの3Pシュートが勝利に貢献していると言える。

東地区:宇都宮ブレックス

 

上位オフェンススタッツ

項目 リーグ順位 スタッツ
3FG% 2位 36.09%
3FG%(HOME) 2位 36.69%
3FG%(AWAY) 4位 35.03%
2FG% 1位 59.61%
2FG%(HOME) 1位 59.50%
2FG%(AWAY) 1位 59.73%
3Pシュート試投割合 1位 47.14%
3Pシュート得点割合 1位 42.87%
EFG% 1位 56.68%
TS% 1位 59.08%
EFG%(HOME) 1位 57.44%
TS%(HOME) 1位 59.49%
EFG%(AWAY) 2位 55.85%
TS%(AWAY) 3位 58.63%
オフェンシブレーティング 2位 118.64
オフェンシブレーティング(HOME) 2位 121.65
オフェンシブレーティング(AWAY) 4位 115.4
 

下位オフェンススタッツ

項目 リーグ順位 スタッツ
ペイントエリア得点割合 22位 39.37%
セカンドチャンス得点割合 20位 13.0%
2Pシュート試投割合 24位 42.91%
2Pシュートによる得点割合 24位 43.48%
FTによる得点割合 22位 13.65%
TOV率 22位 15.10%
ボールデッドTOV率 23位 6.49%
FTファウル獲得割合 19位 40.57%
 

上位ディフェンススタッツ

項目 リーグ順位 スタッツ
ペリメタシュートによる失点割合 2位 7.88%
相手のライブTOV率 5位 9.72%
セカンドチャンス失点割合 5位 15.85%
 

下位ディフェンススタッツ

項目 リーグ順位 スタッツ
2FG被決定率 20位 50.01%
3FG被決定率 23位 31.39%
PfT失点割合 19位 16.64%
相手のFTポゼッション割合 20位 9.39%
相手のEFG% 23位 48.65%
相手のTS% 23位 51.76%
相手のEFG%(HOME) 20位 49.36%
相手のTS%(HOME) 23位 51.90%
相手のEFG%(AWAY) 24位 47.88%
相手のTS%(AWAY) 24位 51.61%
ディフェンシブレーティング 21位 104.88
ディフェンシブレーティング(AWAY) 23位 103.32
アシストからの失点割合 19位 52.15%
2FG被決定率(HOME) 20位 50.19%
2FG被決定率(AWAY) 19位 49.82%
2FG被決定率(HOME) 22位 30.39%
 

勝利時と敗戦時に大きく差分がみられたスタッツ

項目 宇都宮平均 宇都宮勝利平均 宇都宮敗戦平均
3FG% 36.09% 36.97% 31.64%
FT% 70.82% 73.22% 66.34%
2FGM 18.50 18.98 17.00
2FG% 59.61% 61.45% 54.61%
PfT 15.87 17.10 10.88
PfT% 18.74% 19.70% 14.89%
オフェンシブレーティング 118.6 122.0 106.8
相手のFT決定率 71.506% 70.440% 77.500%
相手のTOV 12.9 13.5 10.6
相手のTS% 51.76% 50.51% 58.03%
相手のTOV率 17.79% 18.55% 14.75%
 

今シーズン、リーグで最も3Pシュートを武器に戦っている宇都宮ブレックス。
ホームにおける決定率や得点効率が非常に高く、アシストからの得点割合はリーグ中位であることから、1対1からのプルアップ3Pシュートもパスを回すことで生じるキャッチアップ3Pシュートもバランスよく決めていることがわかる。

ペイントエリアの得点割合やフリースローポゼッションが少ないことから、3Pシュートを活かすためのインサイド攻撃であると言えるだろう。

ディフェンスにおいてはペイントを固く守り、相手に3Pシュートを打たせるディフェンスを強いており、その決定率もかなり低い。

ペリメタ(ミッドレンジ)シュートによる失点割合が高い点は逆にペイントエリアの強固さを物語っている。ディフェンスリバウンド獲得率がリーグ中位である点からセカンドチャンスによる失点には若干不安はあるものの、その順位差からセカンドチャンスからしか取られていないと見ることができる。

多く試投する3Pシュートの決定率はもとより、試投割合は少ない2Pシュートの決定率も勝敗に関係しており、得点換算すると約4点と3Pシュート1本よりも多い結果になった。

相手のTOVから獲得している得点についても相関がみられるため、いかに相手のTOVを奪うことができるかについても注目したい。さらには双方のフリースロー決定率が関係している点も興味深く、これは会場のファンの力を必要としている部分であろう。

中地区:アルバルク東京

 

上位オフェンススタッツ

項目 リーグ順位 スタッツ
ペイントエリア得点割合 3位 47.63%
SCP% 6位 16.5%
2Pシュート試投割合 3位 56.64%
2Pシュートによる得点割合 4位 53.94%
FTによる得点割合 6位 17.21%
FTポゼッション割合 8位 11.33%
オフェンスリバウンド獲得率 6位 32.38%
アシストからの得点割合 6位 55.63%
AST/TOV 4位 2.03
FTファウル獲得割合 4位 40.57%
 

下位オフェンススタッツ

項目 リーグ順位 スタッツ
3FG% 20位 32.14%
3FG%(HOME) 21位 30.93%
FT% 19位 70.75%
FT%(HOME) 24位 68.66%
2FG% 19位 50.40%
2FG%(HOME) 24位 47.25%
速攻による得点割合 24位 8.48%
3Pシュート試投割合 24位 32.03%
EFG% 22位 49.66%
EFG%(HOME) 23位 47.23%
TS%(HOME) 23位 50.83%
TOV率 20位 15.65%
ボールデッドTOV率 21位 7.21%
平均試合ペース 22位 69.06
 

上位ディフェンススタッツ

項目 リーグ順位 スタッツ
2Pシュート失点割合 6位 52.73%
FT失点割合 6位 16.38%
ディフェンスリバウンド獲得率 1位 73.71%
相手のライブTOV率 4位 9.73%
 

下位ディフェンススタッツ

項目 リーグ順位 スタッツ
3FG被決定率 24位 30.35%
セカンドチャンス失点割合 22位 12.74%
速攻による失点割合 19位 12.56%
相手の3Pシュート試投割合 19位 35.58%
2Pシュートによる失点割合 20位 30.89%
相手のEFG% 21位 48.93%
相手のTS% 22位 52.14%
相手のEFG%(HOME) 23位 48.78%
相手のTS%(HOME) 22位 52.05%
相手のEFG%(AWAY) 21位 49.08%
相手のTS%(AWAY) 21位 52.24%
ディフェンシブレーティング 24位 101.88
ディフェンシブレーティング(HOME) 23位 101.57
ディフェンシブレーティング(AWAY) 24位 102.21
アシストからの失点割合 22位 48.75%
相手の攻撃成功回数 22位 68.35
相手のAST/TOV 22位 1.46
3FG被決定率(HOME) 24位 28.68%
2FG被決定率(AWAY) 22位 49.60%
 

勝利時と敗戦時に大きく差分がみられたスタッツ

項目 平均 勝利平均 敗戦平均
3FG% 32.14% 35.27% 24.07%
FT% 70.75% 73.12% 60.15%
FT獲得率 29.53% 30.60% 26.90%
3FG%(AWAY) 33.24% 36.04% 24.40%
FT%(HOME) 68.66% 73.08% 59.81%
FT%(AWAY) 70.16% 73.16% 60.67%
オフェンシブレーティング 109.7 114.9 96.7
相手のFTポゼッション割合 10.8% 10.1% 12.7%
ディフェンスリバウンド獲得率 73.7% 75.6% 69.2%
相手の攻撃成功回数 68.3 67.3 71.0
 

今シーズンのアルバルク東京はリーグ有数の守備力を誇るディフェンスチームである。その強固な守備はホーム・アウェーを問わず効果を発揮し、特にディフェンスリバウンド獲得率が73.7%(勝利時75.6%)と高い水準を維持している。相手に一定数の3Pシュートを許容しつつも、ペイントエリア内での得点を効果的に制限し、特に勝利時には相手のペイントエリア得点を31.84点と抑え込んでいる。また、相手のオフェンスリバウンド率を勝利時には24.4%まで低下させ、相手の攻撃を1回で終わらせる能力に長けている。

オフェンス面では、ペイントエリア得点割合がリーグ3位(47.65%)と高く、インサイド攻撃に重点を置いている。2Pシュートの成功率もリーグ3位(56.64%)と効率的で、アシストからの得点割合も55.63%と、チーム全体での連携の良さが光る。

勝敗を分ける要因としては、3Pシュートの成功率が顕著である。全試合平均32.14%に対し、勝利時は35.27%、敗戦時は24.07%と11.2Pもの大きな差が生じている。特にアウェーゲームでの3P成功率は、勝利時36.04%、敗戦時24.40%と差が拡大し、アウェーでの正確なショット力が重要な鍵となっている。フリースロー成功率も勝敗を左右し、特にアウェーゲームでは勝利時73.16%、敗戦時60.67%と12.5ポイント近い差が見られる。

ディフェンス面では、ディフェンシブレーティングが勝利時97.6、敗戦時112.4と14.8ポイントもの開きがあり、守備効率が勝敗に直結している。さらに、ディフェンスリバウンド獲得率が勝利時75.6%、敗戦時69.2%と差があり、相手の攻撃回数やフリースロー増加の引き金になっている。リバウンドの支配がアルバルク東京の勝利の方程式において極めて重要な要素となっている。

中地区:三遠ネオフェニックス

 

上位オフェンススタッツ

項目 リーグ順位 スタッツ
3FG% 1位 36.26%
3FG%(HOME) 3位 35.48%
3FG%(AWAY) 1位 36.70%
2FG% 3位 56.81%
2FG%(HOME) 4位 56.65%
2FG%(AWAY) 4位 57.00%
PfTによる得点割合 4位 20.05%
ペイントエリア得点割合 6位 46.27%
セカンドチャンス得点割合 2位 16.9%
速攻による得点割合 3位 16.28%
FTポゼッション割合 1位 12.28%
EFG% 2位 55.61%
TS% 2位 58.10%
EFG%(HOME) 2位 54.91%
TS%(HOME) 2位 57.99%
EFG%(AWAY) 1位 56.47%
TS%(AWAY) 5位 58.25%
オフェンスリバウンド獲得率 2位 36.68%
オフェンシブレーティング 1位 123.41
オフェンシブレーティング(HOME) 1位 123.15
オフェンシブレーティング(AWAY) 1位 123.72
平均試合ペース 1位 74.28
攻撃成功回数 1位 79.31
FTファウル獲得割合 2位 40.57%
 

下位オフェンススタッツ

項目 リーグ順位 スタッツ
FT% 24位 67.02%
FT%(HOME) 22位 70.03%
FT%(AWAY) 24位 61.80%
2Pシュート試投割合 20位 49.70%
ペリメタシュートによる得点割合 24位 2.44%
TOV率 24位 14.63%
ボールデッドTOV率 24位 5.91%
 

上位ディフェンススタッツ

項目 リーグ順位 スタッツ
速攻による失点割合 3位 15.44%
相手の2Pシュート試投割合 2位 55.95%
2Pシュート失点割合 3位 54.19%
相手TOV率 5位 18.05%
相手のライブTOV率 6位 9.67%
相手の攻撃成功回数 6位 74.16
 

下位ディフェンススタッツ

項目 リーグ順位 スタッツ
PfT失点割合 20位 16.30%
相手の3Pシュート試投割合 22位 34.14%
3Pシュートによる失点割合 21位 30.75%
相手のAST/TOV 19位 1.53
3FG被決定率(HOME) 20位 31.87%
 

勝利時と敗戦時に大きく差分がみられたスタッツ

項目 平均 勝利平均 敗戦平均
2FGM 22.31 22.48 19.50
2FG% 56.81% 57.63% 50.31%
PitP 42.41 42.89 36.60
FTポゼッション割合 12.28% 12.52% 9.92%
オフェンスリバウンド獲得率 36.7% 37.5% 31.5%
オフェンシブレーティング 123.4 126.1 108.1
POSSESSION 74.7 74.9 71.7
2FG%(HOME) 56.65% 57.32% 48.40%
pace 74.3 74.4 71.7
速攻による失点割合 15.44% 16.27% 10.46%
ディフェンスリバウンド獲得率 68.7% 69.1% 66.8%
ディフェンシブレーティング 106.2 105.0 117.5
相手の攻撃成功回数 74.2 74.0 71.9
 

Bリーグにおいて規格外のオフェンシブレーティングを記録しており、最強のオフェンスチームである今季の三遠ネオフェニックス。

3Pシュート、2Pシュート、ペイントエリア、PfT、オフェンスリバウンドとセカンドチャンス、ハイペースな展開から繰り出される速攻と全て効果的でありながら、ミスも少ない。リーグ最下位のFT%はご愛嬌と言えるほどに完成されたオフェンスは、まさに大野篤史HCのバスケットを体現している。

ディフェンスについてはオフェンスほど突出しているわけではないものの、3Pシュートよりも2Pシュートを打たせる戦略は成功しており、ディフェンシブレーティングはリーグで9番目に低い数値を記録している。

勝敗を左右したスタッツについては、オフェンスリバウンドやペイントエリアからの得点など、インサイドの成否が鍵を握ることになりそうだ。

懸念であったフリースローについては、決定率自体に変化はなく、試投する本数に相関があった点については興味深い結果となった。

試合のペースを自分たちのハイペースバスケットに持ち込むことができれば勝利に近づくだろう。

 

記事の内容は2025/4/28時点

文=しんたろう 監修=バスケット・カウント

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