チケット購入

B.MAGAZINE

『スタッツで見るBリーグ』2025-26シーズン版・効率最強選手ランキング!得点期待値×eFG%で見る本当の得点力

2026.03.25

その他

【(C)B.LEAGUE】

りそなグループ B.LEAGUE 2025-26シーズンも折り返しを過ぎ、各チームの戦力図が見えてきた。得点ランキングの上位を見れば、出場時間の長い選手や役割の大きい選手が並ぶのは当然のことだ。しかし「ボールを持った瞬間、最も得点を期待できる選手は誰か」という問いに、平均得点は答えてくれない。

そこで今回は、前シーズンに引き続き「得点期待値」と「eFG%」という2つの指標を組み合わせたパーセンタイルランキングで、今季の効率最強選手を探っていきたいと思う。

各チームが戦力を再編した今季、前シーズンとランキングの顔ぶれはどう変わったのか。データが示す"本当の得点力"を見ていこう。

得点力とは何か

一般的には「得点を稼ぐ能力」と考えられているが、掘り下げていくと、獲得している得点の量、シュートの決定率、攻めるエリアの多様性、チーム戦術など、多角的な側面から評価する必要がある。今回は公開されているBoxスタッツから算出できる「得点期待値」と「eFG%」という2つの指標をもとに、選手の得点力を測っていきたい。

得点期待値とは

1回の攻撃で獲得できる平均得点を表すスタッツだ。シュートの成否だけでなく、フリースローやターンオーバーも考慮して算出されるため、「ボールを持ったとき、どれだけ効率よく得点できるか」を示す指標と言える。出場時間や役割に左右されにくいため、プレイタイムの少ない選手の実力も正当に評価できる点が特徴だ。

【計算式】 得点期待値 = 選手の総得点 ÷ 選手の総攻撃回数 ※総攻撃回数 = シュート本数 + ターンオーバー数 +(0.44 × フリースロー本数)

eFG%(実質シュート決定率)とは

2Pシュートと3Pシュートの得点価値の差を調整したシュート成功率だ。通常のフィールドゴール成功率では、3Pシュートを多く打つ選手が不当に低く評価されてしまうケースがある。eFG%はその矛盾を解消し、純粋なシュート効率を数値化したものである。

【計算式】 eFG% =(フィールドゴール成功数 + 0.5 × 3Pシュート成功数)÷ フィールドゴール試投数

ランキング形式について

単位の異なる2つの指標を統一的に比較するため、パーセンタイル方式を採用した。これは「リーグ全体の中で上位何%にいるか」を示すもので、数値が高いほど優秀な選手といえる。2つの指標のパーセンタイルの平均値で総合ランキングを算出している。

なお、今回は20試合以上出場かつ平均10分以上出場の選手を対象とした。またシーズン途中に移籍した選手は、公式サイト上でスタッツがリセットされるため選外としている。

選手別:得点期待値ランキング(TOP 50)

順位 クラブ 選手 得点期待値
1位 長崎 イ ヒョンジュン#5SG/SF 1.38
2位 島根 ニック・ケイ#4C/PF 1.22
3位 群馬 ケリー・ブラックシアー・ジュニア#8C/PF 1.22
4位 千葉J ジョン・ムーニー#33C/PF 1.20
5位 宇都宮 アイザック・フォトゥ#42PF 1.20
6位 佐賀 金丸 晃輔#14SF 1.19
7位 琉球 アレックス・カーク#53C 1.19
8位 三河 ダバンテ・ガードナー#54C/PF 1.18
9位 川崎 エマニュエル・テリー#5C/PF 1.17
10位 三河 トーマス・ケネディ#1SF/PF 1.16
11位 横浜BC ケーレブ・ターズースキー#25C 1.16
12位 佐賀 タナー・グローヴス#22C/PF 1.16
13位 佐賀 デイビッド・ダジンスキー#23C/PF 1.16
14位 北海道 ジャリル・オカフォー#22C 1.16
15位 千葉J マイケル・オウ#7C 1.15
16位 三河 ジェイク・レイマン#10SF/PF 1.14
17位 広島 クリストファー・スミス#8SG/SF 1.14
18位 A東京 セバスチャン・サイズ#11C/PF 1.14
19位 名古屋D スコット・エサトン#43C/PF 1.14
20位 仙台 ネイサン・ブース#45C/PF 1.13
21位 北海道 ケビン・ジョーンズ#5PF 1.12
22位 琉球 ジャック・クーリー#45C 1.12
23位 川崎 ドゥシャン・リスティッチ#14C 1.12
24位 長崎 馬場 雄大#18SG/SF 1.11
25位 三遠 津屋 一球#28SG 1.11
26位 茨城 エリック・ジェイコブセン#21C/PF 1.10
27位 長崎 山口 颯斗#17SG/SF 1.10
28位 島根 コティ・クラーク#1PF 1.10
29位 千葉J ナシール・リトル#8SF/PF 1.10
30位 千葉J 金近 廉#12SF 1.10
31位 A千葉 トレイ・ポーター#22C/PF 1.10
32位 SR渋谷 ジョシュ・ホーキンソン#8C/PF 1.10
33位 越谷 松山 駿#7PG/SG 1.09
34位 A東京 安藤 周人#9SG 1.09
35位 群馬 トレイ・ジョーンズ#4SF 1.09
36位 富山 トレイ・ケル#8SG 1.08
37位 広島 メイヨ ニック#24C/PF 1.08
38位 茨城 ロバート・フランクス#0SF/PF 1.08
39位 SR渋谷 トーマス・ウェルシュ#40C 1.08
40位 三遠 デイビッド・ヌワバ#2SG/SF 1.07
41位 宇都宮 ギャビン・エドワーズ#33PF 1.07
42位 宇都宮 D.J・ニュービル#25PG/SG 1.07
43位 広島 コフィ・コーバーン#23C 1.07
44位 北海道 ジョン・ハーラー#21C/PF 1.07
45位 A千葉 デレク・パードン#7C/PF 1.06
46位 琉球 デイミアン・ドットソン#21SG 1.06
47位 滋賀 ライアン・クリーナー#4PF 1.06
48位 仙台 ジャレット・カルバー#8SG/SF 1.05
49位 FE名古屋 ショーン・オマラ#54C 1.05
50位 三河 須田 侑太郎#13SG/SF 1.05
 

選手別:eFG%ランキング(TOP 50)

順位 クラブ 選手 eFG%
1位 長崎 イ ヒョンジュン#5SG/SF 73.46%
2位 川崎 エマニュエル・テリー#5C/PF 66.06%
3位 北海道 ジャリル・オカフォー#22C 64.95%
4位 宇都宮 アイザック・フォトゥ#42PF 64.78%
5位 横浜BC ケーレブ・ターズースキー#25C 64.07%
6位 千葉J マイケル・オウ#7C 63.16%
7位 島根 ニック・ケイ#4C/PF 62.93%
8位 群馬 ケリー・ブラックシアー・ジュニア#8C/PF 62.87%
9位 茨城 エリック・ジェイコブセン#21C/PF 62.82%
10位 琉球 アレックス・カーク#53C 62.55%
11位 A千葉 デレク・パードン#7C/PF 62.54%
12位 佐賀 タナー・グローヴス#22C/PF 62.54%
13位 三河 ジェイク・レイマン#10SF/PF 62.47%
14位 千葉J ジョン・ムーニー#33C/PF 61.97%
15位 広島 コフィ・コーバーン#23C 61.73%
16位 A千葉 トレイ・ポーター#22C/PF 61.55%
17位 川崎 ドゥシャン・リスティッチ#14C 61.44%
18位 佐賀 金丸 晃輔#14SF 61.40%
19位 三遠 津屋 一球#28SG 61.16%
20位 三河 ダバンテ・ガードナー#54C/PF 61.04%
21位 仙台 ネイサン・ブース#45C/PF 60.86%
22位 三遠 根本 大#20PG 60.65%
23位 長崎 山口 颯斗#17SG/SF 60.50%
24位 長崎 馬場 雄大#18SG/SF 60.36%
25位 宇都宮 D.J・ニュービル#25PG/SG 60.34%
26位 滋賀 ライアン・クリーナー#4PF 60.03%
27位 名古屋D スコット・エサトン#43C/PF 60.00%
28位 茨城 ロバート・フランクス#0SF/PF 59.93%
29位 宇都宮 ギャビン・エドワーズ#33PF 59.84%
30位 三河 トーマス・ケネディ#1SF/PF 59.61%
31位 越谷 松山 駿#7PG/SG 59.27%
32位 川崎 篠山 竜青#7PG 59.17%
33位 北海道 ケビン・ジョーンズ#5PF 58.95%
34位 A東京 セバスチャン・サイズ#11C/PF 58.75%
35位 群馬 トレイ・ジョーンズ#4SF 58.73%
36位 千葉J 金近 廉#12SF 58.70%
37位 京都 チャールズ・ジャクソン#10C 58.54%
38位 宇都宮 遠藤 祐亮#9SG 58.48%
39位 FE名古屋 ショーン・オマラ#54C 58.07%
40位 大阪 牧 隼利#88PG/SG 57.94%
41位 群馬 テレンス・ウッドベリー#30SF/PF 57.92%
42位 A東京 安藤 周人#9SG 57.68%
43位 広島 メイヨ ニック#24C/PF 57.47%
44位 三遠 デイビッド_ヌワバ#2SG/SF 57.36%
45位 長崎 アキル・ミッチェル#25C/PF 57.21%
46位 島根 コティ・クラーク#1PF 57.12%
47位 滋賀 ザック・オーガスト#0C/PF 57.04%
48位 北海道 ジョン・ハーラー#21C/PF 57.04%
49位 広島 クリストファー・スミス#8SG/SF 56.78%
50位 島根 ジェームズ・マイケル・マカドゥ#14C/PF 56.62%
 

選手別:総合パーセンタイルランキング(TOP 50)

順位 クラブ 選手 eFG% eFG%ile 得点期待値 pts%ile 総合
1位 長崎 イ ヒョンジュン#5SG/SF 73.46% 99.2% 1.38 98.9% 99.1%
2位 島根 ニック・ケイ#4C/PF 62.93% 94.2% 1.22 97.8% 96.0%
3位 宇都宮 アイザック・フォトゥ#42PF 64.78% 96.7% 1.20 94.5% 95.6%
4位 群馬 ケリー・ブラックシアー・ジュニア#8C/PF 62.87% 93.3% 1.22 96.7% 95.0%
5位 川崎 エマニュエル・テリー#5C/PF 66.06% 98.3% 1.17 90.1% 94.2%
6位 琉球 アレックス・カーク#53C 62.55% 91.7% 1.19 92.3% 92.0%
7位 千葉J ジョン・ムーニー#33C/PF 61.97% 88.3% 1.20 95.6% 91.9%
8位 横浜BC ケーレブ・ターズースキー#25C 64.07% 95.8% 1.16 87.9% 91.8%
9位 北海道 ジャリル・オカフォー#22C 64.95% 97.5% 1.16 84.6% 91.0%
10位 千葉J マイケル・オウ#7C 63.16% 95.0% 1.15 83.5% 89.2%
11位 佐賀 金丸 晃輔#14SF 61.40% 85.0% 1.19 93.4% 89.2%
12位 佐賀 タナー・グローヴス#22C/PF 62.54% 90.0% 1.16 86.8% 88.4%
13位 三河 ダバンテ・ガードナー#54C/PF 61.04% 83.3% 1.18 91.2% 87.2%
14位 三河 ジェイク・レイマン#10SF/PF 62.47% 89.2% 1.14 82.4% 85.8%
15位 茨城 エリック・ジェイコブセン#21C/PF 62.82% 92.5% 1.10 71.4% 82.0%
16位 三河 トーマス・ケネディ#1SF/PF 59.61% 75.0% 1.16 89.0% 82.0%
17位 川崎 ドゥシャン・リスティッチ#14C 61.44% 85.8% 1.12 74.7% 80.2%
18位 仙台 ネイサン・ブース#45C/PF 60.86% 82.5% 1.13 78.0% 80.2%
19位 名古屋D スコット・エサトン#43C/PF 60.00% 77.5% 1.14 79.1% 78.3%
20位 三遠 津屋 一球#28SG 61.16% 84.2% 1.11 72.5% 78.3%
21位 長崎 馬場 雄大#18SG/SF 60.36% 80.0% 1.11 73.6% 76.8%
22位 A千葉 トレイ・ポーター#22C/PF 61.55% 86.7% 1.10 65.9% 76.3%
23位 A東京 セバスチャン・サイズ#11C/PF 58.75% 71.7% 1.14 80.2% 76.0%
24位 長崎 山口 颯斗#17SG/SF 60.50% 80.8% 1.10 70.3% 75.5%
25位 北海道 ケビン・ジョーンズ#5PF 58.95% 72.5% 1.12 76.9% 74.7%
26位 佐賀 デイビッド・ダジンスキー#23C/PF 56.19% 55.8% 1.16 85.7% 70.8%
27位 A千葉 デレク・パードン#7C/PF 62.54% 90.8% 1.06 50.5% 70.7%
28位 広島 クリストファー・スミス#8SG/SF 56.78% 59.2% 1.14 81.3% 70.2%
29位 広島 コフィ・コーバーン#23C 61.73% 87.5% 1.07 52.7% 70.1%
30位 越谷 松山 駿#7PG/SG 59.27% 74.2% 1.09 63.7% 69.0%
31位 千葉J 金近 廉#12SF 58.70% 70.0% 1.10 67.0% 68.5%
32位 茨城 ロバート・フランクス#0SF/PF 59.93% 76.7% 1.08 58.2% 67.5%
33位 宇都宮 D.J・ニュービル#25PG/SG 60.34% 79.2% 1.07 53.8% 66.5%
34位 群馬 トレイ・ジョーンズ#4SF 58.73% 70.8% 1.09 61.5% 66.2%
35位 島根 コティ・クラーク#1PF 57.12% 61.7% 1.10 69.2% 65.5%
36位 宇都宮 ギャビン・エドワーズ#33PF 59.84% 75.8% 1.07 54.9% 65.3%
37位 A東京 安藤 周人#9SG 57.68% 65.0% 1.09 62.6% 63.8%
38位 滋賀 ライアン・クリーナー#4PF 60.03% 78.3% 1.06 48.4% 63.3%
39位 広島 メイヨ ニック#24C/PF 57.47% 64.2% 1.08 59.3% 61.8%
40位 三遠 デイビッド・ヌワバ#2SG/SF 57.36% 63.3% 1.07 56.0% 59.6%
41位 琉球 ジャック・クーリー#45C 54.76% 42.5% 1.12 75.8% 59.1%
42位 FE名古屋 ショーン・オマラ#54C 58.07% 67.5% 1.05 46.2% 56.9%
43位 SR渋谷 トーマス・ウェルシュ#40C 56.28% 56.7% 1.08 57.1% 56.9%
44位 SR渋谷 ジョシュ・ホーキンソン#8C/PF 55.06% 47.5% 1.10 64.8% 56.1%
45位 北海道 ジョン・ハーラー#21C/PF 57.04% 60.0% 1.07 51.6% 55.8%
46位 千葉J ナシール・リトル#8SF/PF 54.70% 40.8% 1.10 68.1% 54.4%
47位 宇都宮 遠藤 祐亮#9SG 58.48% 68.3% 1.02 33.0% 50.6%
48位 島根 ジェームズ・マイケル・マカドゥ#14C/PF 56.62% 58.3% 1.04 42.9% 50.6%
49位 仙台 船生 誠也#7PG/SG 56.59% 57.5% 1.03 40.7% 49.1%
50位 琉球 デイミアン・ドットソン#21SG 54.78% 44.2% 1.06 49.5% 46.9%
 

TOP5 選手紹介

 

5位 エマニュエル・テリー(川崎ブレイブサンダース)

 
【(C)B.LEAGUE】

開幕前に公開した『スタッツで見るBリーグ』最強の新外国籍選手は誰だ!?得点期待値ランキング2025! にて新外国籍選手第2位にランクインしたエマニュエル・テリー選手が、期待通りの活躍でシーズン総合第5位に入った。

ペイントエリアでの決定率は70.9%(149/210)と、開幕前の評価を裏付ける数字を残している。記事内では「インサイド専業」と評していたが、今季は両コーナーからの3Pシュートを70%(7/10)で沈めており、この精度がランクインをさらに後押しした。身体能力を生かしたリムアタックとコーナー3Pシュートを武器に、ディフェンスの収縮をも許さない高効率選手である。

4位 ケリー・ブラックシアー・ジュニア(群馬クレインサンダーズ)

 
【(C)B.LEAGUE】

カイル・ミリングHCのバスケットを誰よりも知る男が群馬へ移籍し、キャリアハイとなる平均15.8得点を記録する活躍を見せている。 センター陣の中では珍しく、アッパーペイント(ペイントエリアのフリースローライン側)でのシュート試投数がゴール下を上回る選手だ。難易度が高いとされるこのエリアでの決定率は56%(79/141)と高水準を維持している。さらに今季は3Pシュートの決定率が44.1%と、不調だった昨季(30%)から14ポイントもの上昇を見せている。 得点効率とは直接関係しないが、平均アシスト数も昨季比1.3本増と、元来のバスケットIQの高さも存分に発揮している。攻守両面で群馬の中心として躍動する選手である。

3位 アイザック・フォトゥ(宇都宮ブレックス)

 
【(C)B.LEAGUE】

昨年に引き続き、"宇都宮のメイルマン"が安定の3位にランクインした。平均得点もキャリアハイを更新中(平均16.3得点)と、衰えを知らない活躍を続けている。

チームが放つ全シュートの約半数が3Pシュートという宇都宮において、広大に開いたインサイドを自在に使い、左右どちらからでも繰り出すショートフックシュートで得点を量産。制限区域内の決定率は驚異の84.7%(122/144)を誇る。

>また、得点とは直接関係しないが、ゴール下でディフェンダーをシールして動きを封じ、ボールハンドラーのドライブコースを切り開く「クリアアウト」も巧みにこなす。ガードやフォワードのドライブによる得点を陰から演出する、チームにとって欠かせない存在だ。

2位 ニック・ケイ(島根スサノオマジック)

 
【(C)B.LEAGUE】

島根在籍5シーズン目、平均出場時間も31分と、名実ともに島根を支える大黒柱だ。3Pシュート、ポストアップ、リムラン、ドライブ、ロール、カッティング、ダンプオフ、さらにはアシストまでこなす万能型ビッグマンである。

今季も3Pシュートは好調で、左右のウィングとコーナーの3箇所すべてで決定率40%超えを達成。一方、得点期待値が1を下回るスポットはトップ・オブ・ザ・キーと両エルボー付近のミッドレンジ、右コーナーの計4箇所のみと、コート上のほぼあらゆるエリアで脅威となる選手だ。
※"宇都宮のメイルマン"は私が個人的に使っている呼称となります

1位 イ ヒョンジュン(長崎ヴェルカ)

 
【(C)B.LEAGUE】

お化け、怪物、モンスター。そんな言葉でも形容しきれないオフェンススタッツを誇る、歩く得点期待値・イ ヒョンジュン。その数値はなんと1.38——理論上、100回攻撃すれば138点を叩き出す計算だ。

得意の3Pに至っては、全スポットで決定率45%超えという異次元の精度を誇る。トランジションではコーナーへ滑り込んで最速で3Pを放ち、アーリーオフェンスでは後方から走り込むビッグマンのダウンスクリーンを巧みに利用し、ウィングからトップで3Pシュートを沈める。

ハーフコートオフェンスでもスポットアップしてキックアウトを待つだけでなく、自らスクリナーとなってポップアウトし3Pシュートのシチュエーションを創出。アウトサイドを厚く守られている場面では、スクリーンをカールしてペイントエリア内決定率74%の2Pシュートを放つ。あらゆるシチュエーションで得点を創る選手である。

PICKUP VIDEO

Bリーグ
オリジナル特集