5月21日、B.LEAGUE理事会に関するメディアブリーフィング
5月21日(木)B.LEAGUE理事会の後、メディアブリーフィングが行われました。
「B.LEAGUE MANILA GAMES 2026」の開催決定
2026年9月9日(水)と10日(木)にフィリピンのマニラで「B.LEAGUE MANILA GAMES 2026」が開催されることが発表されました。2026年は、B.LEAGUEにとって発足10年目にして「B.革新」の初年度であり、フィリピンと日本にとっては国交正常化70周年という記念すべき年です。B.LEAGUEで初めての試みとなる海外興行は、SM Mall of Asia Arenaを会場に、レバンガ北海道と群馬クレインサンダーズによるプレシーズンマッチ2試合となります。
「NBAが数年前に日本でゲームを行いました。ああいう形でB.LEAGUEテイストのゲームを海外で行うことにチャレンジしてきて、ようやく成就します」と島田慎二チェアマンはこの取り組みについて語ります。
「アジア特別枠でフィリピンの選手がB.LEAGUEにたくさん来ています。フィリピンはバスケが国技のように盛んで、B.LEAGUEの認知率も高いです。フィリピンの方たちに、日本に来なくてもB.LEAGUEでプレーする人気選手がB.LEAGUEのテイストでプレーするのを見てもらい、熱気を作り出したいです」
ある調査によるとフィリピンでのB.LEAGUEの認知率は65.5%と、極めて高い数字が出ています。「事業採算性を見ると簡単ではないかもしれません。ただ、関係性が強く認知率も高いフィリピンでB.LEAGUEのゲームをやることで、より知ってもらったり、日本に来た時に会場に足を運んでもらうきっかけを作るなど、周辺の波及効果も加味すれば、十分意味があります」と島田チェアマンは言います。
レギュラーシーズン終了時点でのマーケティングレポート
また、りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASONのレギュラーシーズン終了時点でのマーケティングレポートが発表されました。B1とB2を合わせたレギュラーシーズン入場者数は5,257,849人となり、これは過去最多となります。平均入場者数はB1で5,107人(前年比+258人)、B2で3,034人(前年比+321人)でした。
クラブ別の入場者数でB1トップは名古屋Dの10,281人、10,093人の千葉J、8,560人のA東京、8,322人の琉球がこれに続きます。B2では神戸が5,874人でトップとなりました。
新アリーナで試合を開催するチームの健闘が目立ちますが、全体的な底上げがこの数字を作り出しており、島田チェアマンは「今に始まったことではなく、B.革新の将来構想でこういうビジネスモデルへ変換すると決めた数年前から、どのクラブも頑張ってきました」と各クラブの努力を称えました。
「今回はB2のクラブがかなり牽引しています。上を見て大きなクラブと比べるとまだまだなところもありますが、そもそも少し前までは平均3,000人に届いているクラブが少なかったのに、今ではB2の半分(神戸、福島、福岡、福井、信州、熊本、鹿児島の7クラブ)が3,000人を超えています」
「B2の残り半分はまだ2,000人台とか1,700ほどで、ここを3,000人ぐらいまで持っていけるかどうか。またB3は今が平均1,500人ぐらいですが、これがB.ONEになって2,500人とか3,000人まで行けばと考えればまだまだポテンシャルはあるので、ポジティブに考えています」
