チケット購入
2026.10.20

Bリーグがライセンス判定結果発表…大阪は継続審議、富山は今季基準未達なら降格、湘南は昇格へ

  • バスケットボールキング

 Bリーグは10月20日、2026年10月のクラブライセンス判定結果を発表。2028-29シーズンのBプレミアでは25クラブが継続資格認定を受け、大阪エヴェッサは継続審議に。2027-28シーズンのBワンは26クラブ、Bネクストは3クラブが参入することになった。

 今シーズンからスタートした新リーグでは、競技成績による昇降格制度を廃止。クラブの売上高や平均入場者数、ホームアリーナなどの事業基準をもとに、Bプレミア、Bワン、Bネクストの3カテゴリーに分かれている。今回の審査では、Bプレミア初年度の26クラブを対象とした継続資格認定と、Bワン、Bネクストの次シーズンのライセンス判定が行われた。

 Bプレミアは26クラブのうち、アリーナ要件に関する問題で継続審議となった大阪エヴェッサを除く25クラブが継続資格認定を受けた。ただ、富山グラウジーズは2025-26シーズンの平均入場者数が基準に届かず、罰金1500万円の制裁付きでライセンスの継続保有が認められた。富山の平均入場者数は2024-25シーズンが3469人、2025-26シーズンが2501人と、2シーズン連続で基準未達。2026-27シーズンも未達となった場合は3シーズン連続となり、ライセンスの継続保有が認められなくなる。

 Bワンでは、ファイティングイーグルス名古屋、熊本ヴォルターズ、鹿児島レブナイズの3クラブに加え、福島ファイヤーボンズ、越谷アルファーズ、福井ブローウィンズ、ベルテックス静岡、ライジングゼファー福岡の5クラブが新たにBワンライセンスを取得。正式なBワンライセンスを保有するクラブは計8クラブとなった。

 残る18クラブはBネクストライセンスを取得し、Bワンに仮入会する。このうちウォルガ湘南は、今シーズンのBネクストからBワンへの新規参入が決定。2025-26シーズンの平均入場者数1604人、売上高4.7億円を記録し、仮入会基準を満たした。なお、静岡と湘南については、ライセンス審査資料の提出遅延が度重なったことから、けん責および改善報告書の提出という制裁付きでの交付となった。

 Bネクストは、しながわシティバスケットボールクラブ、ヴィアティン三重、山口パッツファイブの3クラブが参入。品川は審査資料の提出遅延を理由に、けん責および改善報告書の提出という制裁付きでライセンスが交付された。

 今回の判定結果を受け、2027-28シーズンのBワンは今シーズンの25クラブから26クラブに増加し、Bネクストは4クラブから3クラブとなる。大阪のライセンスについては、10月28日の再審査を経て結果が発表される予定だ。

◆■クラブライセンス判定結果

▼2028-29シーズン Bプレミア(継続資格認定・25クラブ)
レバンガ北海道
仙台89ERS
秋田ノーザンハピネッツ
茨城ロボッツ
宇都宮ブレックス
群馬クレインサンダーズ
アルティーリ千葉
千葉ジェッツ
アルバルク東京
東京サンロッカーズ
川崎ブレイブサンダース
横浜ビー・コルセアーズ
富山グラウジーズ(制裁付き)
信州ブレイブウォリアーズ
三遠ネオフェニックス
シーホース三河
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
滋賀レイクス
京都ハンナリーズ
神戸ストークス
島根スサノオマジック
広島ドラゴンフライズ
佐賀バルーナーズ
長崎ヴェルカ
琉球ゴールデンキングス

▼2028-29シーズン Bプレミア継続審議
大阪エヴェッサ

▼2027-28シーズン Bワン交付(8クラブ)
福島ファイヤーボンズ(新規)
越谷アルファーズ(新規)
福井ブローウィンズ(新規)
ベルテックス静岡(新規・制裁付き)
ファイティングイーグルス名古屋
ライジングゼファー福岡(新規)
熊本ヴォルターズ
鹿児島レブナイズ

▼2027-28シーズン Bワン仮入会(18クラブ)
青森ワッツ
岩手ビッグブルズ
山形ワイヴァンズ
さいたまブロンコス
東京ユナイテッドバスケットボールクラブ
アースフレンズ東京Z
立川ダイス
東京八王子ビートレインズ
横浜エクセレンス
ウォルガ湘南(新規・制裁付き)
新潟アルビレックスBB
金沢サムライズ
岐阜スゥープス
バンビシャス奈良
トライフープ岡山
徳島ガンバロウズ
香川ファイブアローズ
愛媛オレンジバイキングス

▼2027-28シーズン Bネクスト(3クラブ)
しながわシティバスケットボールクラブ(制裁付き)
ヴィアティン三重
山口パッツファイブ