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2026.11.04

5勝6敗のライジングゼファー福岡、福島雅人HCとの契約を解除…クリス・ホルムTACが4日の試合から指揮

  • バスケットボールキング

 ライジングゼファー福岡は11月4日、福島雅人ヘッドコーチと双方合意の上、契約を解除することを発表した。

 福島HCはbjリーグ時代に富山グラウジーズと埼玉ブロンコスで指揮官を務め、山形ワイヴァンズのアソシエイトコーチ兼アシスタントコーチなどを経て、2024-25シーズンに福岡のACに就任。翌シーズンに指揮官へ昇格すると、「りそなグループ B.LEAGUE 2026-27 B.LEAGUE ONE リーグ戦」は第7節終了時点で5勝6敗の成績を残していた。

 福島HCの契約解除に伴い、4日のトライフープ岡山戦よりクリス・ホルムトップアシスタントコーチがHC代行としてチームの指揮を執る。両氏は公式HPで次のようにコメントした。

「これまでチームを支えてくださったファンの皆さま、スポンサーの皆さま、関係者の皆さま、そして日々ともに戦ってくれた選手・スタッフの皆さまに、心より感謝申し上げます。ヘッドコーチとして、チームの勝利と成長を目指し、日々の練習や試合を通じて、より良いチームをつくるために全力で取り組んできました。プロの世界において、結果が何よりも重要であり、その結果に対する責任をヘッドコーチである私自身が真摯に受け止めています。一方で、チームを率いるということは、結果だけでなく、目の前の課題と向き合い、何を改善し、どうすればチームが前進できるのかを考え続けることでもあると信じています。どのような状況にあっても、その責任を果たすために考え、選手やスタッフと向き合い、最後まで改善を追求してきました。だからこそ、このチームを最後まで率い、選手・スタッフとともに成長し、目指す場所まで戦い抜きたかったという思いは、今も変わりません。今回の退団には、悔しさや複雑な思いもあります。しかし、それも含めて今回の経験を真摯に受け止め、自分自身のこれからにつなげていきたいと思います。これまでの経験を通じて、改めて感じたのは、自分が信じるバスケットボールと、指導者として大切にしてきた信念を持ち続けることの重要性です。結果に対する責任を受け止めることと、自分が信じて取り組んできたことを否定することは、同じではないと考えています。ライジングゼファーフクオカで過ごした時間と、選手・スタッフとともに戦ってきた日々は、私にとって大切な経験です。最後になりますが、これまで支えてくださったすべての皆さまに、改めて心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました」(福島HC)

「このチームを率いる機会をいただき、また私にその責任を託してくださったクラブの皆さまに心から感謝しています。また、福岡に来て以来、指導とサポートをいただいた福島さんにも心より感謝申し上げます。私の使命は、一人ひとりが成長し続け、より良くなることをサポートし、そしてチーム全員が一丸となって成功をつかめるよう力を尽くすことです。私たちはチームとして明確な目標を掲げており、その達成に向けて日々努力し続けることを約束します。チームの成長や改善は一夜にして実現するものではありませんが、日々目的意識と強い覚悟を持って取り組み、チーム全員が自分たちの成し遂げられることを信じながら前進していきます。成し遂げるべきは、このクラブに関わるすべての方々、ファンの皆さま、そして福岡の街全体が誇りに思えるチームをコート上で築き上げることです。この挑戦の旅路の中で、試合会場で皆さまにお会いし、熱いご声援と後押しをいただけることを楽しみにしています。Let’s Go Rizing!!」(ホルムトップアシスタントコーチ)

 また、釜渕俊彦代表取締役副社長は「クラブが目指す未来に向けて歩みを加速させ、今シーズン掲げる大きな目標を達成するために、今何が必要なのかを慎重に検討した結果、体制変更を決断するに至りました」と説明。福島HCへ感謝の言葉を残すとともに、「福島氏がこれまで築き上げてきたものをさらに進化させ、『B.ONE初代チャンピオン』という目標に向かい、立ち止まることなくクラブ一丸となって戦い抜きます」と表明した。