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DAY3 りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2026 試合レポート

2026.01.19

見どころ・レポート

試合終了のブザービーターを決めた田中大貴【(C)B.LEAGUE】

 

 アリーナでの初の3日間開催となった「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2026 IN NAGASAKI」。1月18日(DAY3)、ハピネスアリーナでメインイベントの「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2026」が行われた。

 入場シーンでは、B.WHITEの#18 馬場雄大が特盛の皿うどんを、#99 川真田紘也が巨大カステラを頬ばりながら登場。長崎ヴェルカでプレーする2人が長崎名物を全力でアピールした。

 試合開始早々、ボールを手にしたB.WHITEの#1 渡邊雄太(千葉ジェッツ)にB.BLACKの#10 吉井裕鷹(三遠ネオフェニックス)が接触。これがアンスポーツマンライクファウルとなり、#1 渡邊のフリースローで試合が動いた。ベンチメンバーが登場した中盤からは、B.WHITEの#13 田中大貴(SR渋谷)が魅せる。地元・長崎出身の背番号13は、約5分間で4本中4本の長距離砲を射抜いた。

18得点13リバウンド7アシストを挙げたセバスチャン・サイズ【(C)B.LEAGUE】

 

 対するB.BLACKは#11 セバスチャン・サイズ(アルバルク東京)のダンクシュート、#9 辻と#30 富永啓生(レバンガ北海道)の3Pシュートなどで応戦。長崎出身の#24 黒川虎徹(アルティーリ千葉)にも得点が生まれ、最初の10分間は40-39でB.WHITEのわずか1点リードで終えた。

 第2クォーターは、外国籍選手のダンクショーが開演。B.BLACKは#8 クリストファー・スミス(広島ドラゴンフライズ)、B.WHITEは#4 ヴィック・ロー(琉球ゴールデンキングス)、#0 ザック・オーガスト(滋賀レイクス)といった初出場組が次々とリングを揺らす。元チームメイト同士の#14 今村佳太(B.BLACK/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)と#14 岸本隆一(B.WHITE/琉球)による1on1も実現した。

同クォーター終盤には、#18 馬場が公約どおり「マイキーへのアリウープダンクのパスをだす」と、#99 川真田がダンクを叩き込んで“カステラ兄弟”によるコンビプレーが完成。さらには、#13 田中が2本の3Pシュートを決めて成功率100%をキープ。終了のブザー寸前に放った7本目はリングに嫌われたが、B.WHITEが前半を終えて72-59とした。  

3Qに連携プレーが決まり喜ぶ富樫勇樹【(C)B.LEAGUE】

 

 第3クォーター、B.BLACKは#7 篠山の得点を皮切りに反撃を試みる。キャプテンの#6 比江島慎(宇都宮ブレックス)が3Pシュートで初得点を挙げ、最年長40歳の#15 竹内譲次(大阪エヴェッサ)はボースハンドダンクを披露し、アリーナを沸かせた。

B.WHITEは#2 富樫勇樹(千葉ジェッツ)がこの日最初のスコアを挙げると、#13 田中のアリウープダンクをお膳立て。しかし、この10分間は相手の#30 富永が本領発揮。終盤の3本の3Pシュートを含む13点で存在感を示し、B.BLACKが94-93と一気に点差を詰めて最終クォーターへ。  

富永啓生は試合最多9本の3Pシュート成功を含む31得点【(C)B.LEAGUE】

 

 ラスト10分間は、#77 岡田侑大(島根スサノオマジック)の先制点からB.WHITEがリードを拡大。だが、B.BLACKも#30 富永、#9 辻、#8 スミスらの3Pシュート攻勢で譲らない。試合終了残り5分を切り、スコアは111-105でB.WHITEがリード。B.BLACKは最後まで食らいつくも、B.WHITEは#4 ロー、#18 馬場による貴重な連続3Pシュートが決まって再び突き放す。フィナーレを飾ったのは、やはりこの男。#13 田中がブザービーターの3Pシュートを決め、B.WHITEが最終スコア133-122でB.BLACKの追いあげを振りきった。

 MVP候補にはB.BLACKから#30 富永と#11 サイズ、B.WHITEからは#0 オーガストと#13 田中の計4名が選出。ファン投票の結果、B.WHITEを勝利へ導いた#13 田中が受賞した。この試合では、キャリアハイの「30」に迫る29得点の大活躍。長崎が生んだスターが地元の期待に応え、10回目のオールスターの主役を飾った。
 

DAY3は5404人が来場。来年は名古屋のIGアリーナで開催される【(C)B.LEAGUE】

  

 

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