全国の小学生を対象にしたバスケクリニック「B.DUNK KIDS PROJECT」が開催!

B.LEAGUEでは、全国の小学生を対象に、未来のバスケットボール選手を育成するレッスン(クリニック)を行う「B.DUNK KIDS PROJECT(ビーダンクキッズプロジェクト)」を実施しています。今年で3回目の実施となります。本記事では、2025年7月5日(土)に有明アリーナで行われた「B.DUNK KIDS PROJECT」の様子をご紹介します。

7月5日は、「バスケットボール男子日本代表 国際試合2025」が行われた後のコートでクリニックが行われました!講師は、現役のB.LEAGUE選手やアシスタントコーチの方が努めます。
<参加講師>
矢代 雪次郎・アシスタントコーチ兼通訳(サンロッカーズ渋谷)
山木 泰斗選手(相模原プロセス)
村上 駿斗選手(ライジングゼファー福岡)
猪狩 渉選手(青森ワッツ)
酒井 達晶選手(金沢武士団)
鍵冨 太雅選手(青森ワッツ)
ホール 百音アレックス選手(京都ハンナリーズ)
伊久江 ロイ英輝選手(川崎ブレイブサンダース)
井上 大道選手(鹿児島レブナイズ)

まずは、バスケットボールで大事なドリブル、パス、シュートの基礎を楽しく学びます。ドリブルをしながらのしっぽ取りゲームは、白熱した様子に。

クリニック中は、子どもたちに交じって、各選手がサポートをしながらバスケットボールのコツを教えてくれます。

練習で基礎を身に着けたあとは、次は実戦形式のゲームです!ゲームは、日本代表戦が行われた後のコートへ移動して行われました。クリニックの前に、観戦していたプロと同じコートに入れるということで、子どもたちは興奮した様子でした。
※7月5日のレッスンでは、男子日本代表国際試合観戦チケット付

リングの高さがプロと同じ高さのため、子どもたちはなかなかシュートが届かず苦戦していました。ですが、ゲーム後半には、チームに交じる選手のサポートや練習の成果もあって、どんどんシュートが入るようになっていました。


ゲーム中には、鍵冨選手によるシュートサポートや、ホール選手は豪快ダンクを決めて「ずるーい!」と言われる場面も…笑

ゲーム後には、講師への質問会を実施しました。
「どうしたらパスが早くなりますか?」や「遠くからシュートを打つには?」など、子どもたちからの素朴な質問に、選手たちはボールを使って実演しながらしっかりと答えていきます。

クリニックの最後には、参加した子供たちへお土産が手渡されました。お土産の中身は、これからのバスケットボールの練習で使えるようなスクイズボトルやタオルなどが入っていました。
現役B.LEAGUE選手やコーチから教えてもらえる貴重な機会に、子どもたちからは「楽しかった!」、「バスケをもっとうまくなりたい!」といった声が多く聞こえてきました。2025年7月中旬からは、全国のB.LEAGUEクラブに所属する選手が、各地の小学生に向けて、クリニックを実施します。ぜひご詳細をチェックしてみてください。
※クリニックの中身は、各クラブによって異なります。
全国のクリニックの詳細はこちら
https://www.bleague.jp/b-dunk/